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Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

初夏の牧野植物園

高知県の牧野植物園では只今「植物学者 牧野富太郎の足跡と今」という展示をやっている。


植物園の入園料700円を払えば、無料でその展示はみられる。
東京でも同じ展示を冬にするそうだけど、お得かも。

しかも、牧野先生ゆかりの植物そのものの展示は高知のみらしい。
なかなか植物の管理が難しいしね。


ところで牧野植物園へ行くには山の上にあるのにも関わらず、路線バスがない(ノ゚ο゚)ノ
観光スポットをまわる周遊バスのようなものがあるけれど、時間がとても限られる。
行きは時間があわなかったので、駅からタクシーに乗った。

ところが、2000円以上もかかっちまった( ̄□ ̄;)

高松から高知までの高速バスが3000円なのに・・・。


なのでマイカーがない方はひじょーに不便。

その周遊バスも帰りに乗ると片道でも1日券を買わされる。
なるべく牧野植物園へ県外から行かれる方はバスの時間にあわせて移動くださいませ。

山の高いところにあるので眺めはものすごくいいし、環境はバッチリなんだけどね。
行くまでが・・・。


前回、牧野植物園へ行ったときはそのバスも立って乗らないといけないほど混みこみだった。
なぜなら、そのときNHKでは「龍馬伝」をやっていたから。
大河効果はすごいものだ。

それが今は土曜でも空いていて、バスもガラガラ。


観光客は厳しいのかしら。


それでも高知県はひたすら「リョーマ」で押している。

香川県がしつこく「うどん」でぐい押ししているように。

なにしろ、空港にも「龍馬」と名前がついているから。

しかし、「リョーマ」は特産物ではないぞ。


今年はとにかく牧野富太郎で押しておかねばという心意気もちょっと感じる。
ツアーも作ってるし。

地方は必死だ。


牧野富太郎の展示はそんなわけで、土曜だというのにガラッガラの状態で堪能できた。
写真も撮れちゃう。
牧野先生の鉛筆のスケッチ画とか研究成果などがいろいろ展示されている。
映像もみられる。


けっこう驚くのはこの方は晩年もなお、精力的な活動をされた方。
なんと82歳で個人雑誌を発行。14冊も出している。すごすぎる。

そういえば、ユングも晩年になってからほとんどの著作を執筆発表し、80代になってようやくクライアントの面接を減らそうと一日4人くらいに減らしたとか。それでも4人って。

こういう方はエネルギーをすべてそこに注げるようになっているんだろうな。
ある意味まわりの家族は大変だったかもしれない。




牧野植物園に新温室が出来てからは行っていなかったので、今回の楽しみに温室もあった。
だいたい温室というとどこも同じようなものだけど。



ぜひ、見て欲しいのはオニバスの裏側。これが見られるのは素敵かも。

$お庭の周辺



あと中庭あたりは色とりどりのお花で飾られててとても綺麗だった。

ここの植物園はだいたい日本に自生する植物中心なので、地味で珍しいものはあるけれど、よほど興味のある人じゃないと楽しめないから、考えたのだろう。
やはり色とりどりの花があるようにと。


$お庭の周辺



$お庭の周辺


この時期は沖縄のノイバラが非常に見頃だったのだけど、それについてはフラワーエッセンスブログのほうでまた書きます。


サクユリはいま蕾なのでもう少ししたら咲くかな。



あと牧野植物園で楽しみなのはショップです。
高知の特産品もありー牧野グッズありー、植物系の本などいろいろありーで楽しめるo(^-^)o


ぜひ、一度は行ってみてね。