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Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

【漫画】宇宙兄弟

ずいぶん話題になっていた「宇宙兄弟」ようやく16巻あたりまで読んだ。

めちゃくちゃ面白い。

この人宇宙飛行士っぽくないなーと思う主人公が宇宙飛行士を目指すのだ。

そこがうまいところ。

こんなに親近感のあるキャラが・・というところ。

六太くんは完璧な兄であろうとするが、弟にどんどん追い越され、優等生となり、先に宇宙飛行士となる。

兄はそれゆえ後ろ向きになったり、自己嫌悪ばかりおそわれる。


六太くんに対して、「敵はだれだ?」という質問をされたとき

彼は「自分だ」という。

夢を実現することを邪魔し続けたのはほかでもない自分自身だから。

宇宙飛行士というと、なんて途方もない自分には無理なんじゃないかと思われる職業のかなりトップクラスだと思う。それをずっと思いつづけていた六太くんにとって、夢に向かうことはまず、自分が無理かどうかなんて考えず進むしかないということなのだ。

そんな意味でとても励まされる漫画だ。

宇宙飛行士の素質としてグループで助け合う、信頼しあうことも重要な要素であるところが出てきて、ただ優等生では無理なのだ。

それは宇宙飛行士じゃないところでも社会の中でまわりと協調しながら、自分の意見も言い、仕事をしていかなくてはならない。その中にどんな人がいても。

そういう関係性についてもなかなか勉強になった。

漫画って読み始めて数秒で感情移入できる(漫画によるけど)、その文化はすごいなあとあらためて思う。

つまり子供たちにもすぐにその世界に入りやすいということ。アニメもそうだけど。

その中で良質で伝えたいメッセージを込められる作品はどんどん増えてほしいと思う。