Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

物の見方を柔軟にすること

最近、タローカードをひいてみると(そうしょっちゅうひいてるわけじゃないけど)同じカードが続きまくり・・。

まあ、そのカードの絵を描けつうことだろうが・・。

ここのところ、長いスパンで考えていることとして、

物の見方がどんどん変わっていく時代だなあというのを感じます。

あきらかに2012年の冬至以降の傾向かもしれないです。

逆に常識とか固定した考えに縛られている人は混乱したり、感情を揺さぶられたり、葛藤があったりしやすいかも。

昔だったら10人いたらほぼ10人同じような行動をとるところが、今はすべてばらばらになりつつある。

(それでもつれだって女子がトイレに行くとかそういうのは今もあるかな・・)

一人違うことをしてたら攻撃されてたような時代は変わってきているように思うけど、どうかな。

田舎ではまだ違うかもしれないけれど。

物の見方や考え方が変わって、世界が変わる、あり方が変わって、状況が変わる

ということにちょっと関係したようなタローカード。

昨日書いた三浦さんのことも高齢者への見方が変わるし。

また、こんな突拍子もない行動をするか???という人もどんどん出てはくると思うけど、

これはこういうもの、こういうときはこう行動するものという観念があると驚くけれど、

そういう人もいるだろうと予想すればそう驚くこともないかも。

まあ、人に迷惑かけるような行為はいかんけどね。

けっこう重要なのは個人の在り方とか、物の背後にあるものがこころを動かす鍵となるような。

誰々さんの作った野菜が美味しいとして、その人から直接買うとか、丁寧に作られたある人の道具をわざわざ買うというのは前からあったけど、それがこれからもっと価値が高まるような気がします。

私は仕事で精油を買うけれど、前はここのメーカーのものと思って買うことがあったものの、

ネットをみていくとオーストラリアの誰々さんがどこそはの森で採取した自然のユーカリで作られた精油とか(笑)そういうものがとても魅力的になってきています。

フェイスブックとかツイッターがすでに企業と相手ではなく、企業や団体の中の個人と相手のやりとりに近い感じになってきているし。

先日、まちのシューレでオーガニックのバラとショウガを漬け込んだピクルス?の瓶詰という魅力的なものが売られていて、こういうのをけっこう求めている人多いかもと思いましたよ。

仕事ひとつもなんかそこんところですごく変わっていくよね。

つーか時代は変わってきたなあと実感するこのごろ。