Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

大和撫子な女性像

昨日、ロンブーの淳が結婚するというので番組を長くやっていたけど、見ていたら、お嫁さんも登場して驚いた。元モデルさんといえど顔出しされるのね。

しかし、登場してさらに驚き。ひじょーに新鮮なんですわ。

ずいぶんしばらく見てないようなタイプの方だったから。

おとなし目で清楚な感じの人っているにはいるだろうけど、地味な髪形、洋服もVTRでいろいろ見ても、ちょっとそこらへんでは売ってないようなお洋服。ある意味個性的なんだろうか。

芸人の嫁になるくらいだから、まあしっかりもしてるけど、笑顔がものすごくいいし、怒ることもなさそうだし、かといってか弱いというわけでも子供っぽい感じでもない。

すごく好感度が高いのだ。

お父さんから淳に渡された自分の娘の取り扱い説明書なるものがあって、それが出たときに、普通のお父さんじゃなさそうと思ったけど。育ち方が違う感じ。

昔、会社で働いていたとき、好感度の高い感じの女性の先輩がいた。

その人とは短い期間(結婚退職をすぐされたので)のお付き合いだったけど、いっしょにいて、ものすごく感じたことは、その人の物事の捉え方が何事もポジティプだったこと。

それもテンション高い感じのポジティブじゃなく、素直であるということなんだけど。

だから、嫌な思いをすることはもちろん一度もなく、怒られるようなことも一切なく、その人が言っているといつもなら違う方向に考えそうなことも、そうか、そんな考え方があるのねーと気分がよくなるのだ。

つまり、まわりも心地よくいられるという。癒し系ってそういう人かな。

淳のお嫁さんはそんな感じの人だと思う。

きづけば不平や不満、ネガティブ発言の多い人がなにげに会社という場所には常にいるので、そういうことが当たり前と思ってたけど、そこにいる人でまわりさえも変わるのよね。

日本人女性のとても好感度のよい人物像として、見習いたい。

なかなかそういう人も見かけなくなった。

自分がそれに近づけるようにできないと。かなり育った環境は大きいからね。

大和撫子はまさにナデシコの花のような可憐で繊細で、心が強い女性のことらしいけど、それにもぴったりきそう。