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Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

ファームスティ

食と料理

更新ペースが遅いこちらのブログですが、ちょっとお休みをとって、のんびりした時間を過ごしてきました。




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こんな棚田のある山奥に滞在しました。友人の実家が農家で他のお友達もいっしょにうかがいました。


今までにも農家の友人はいたし、田舎暮らしをしだした友人もいますが、本当に昔から農業をしているお宅に泊まるのは初めてかもしれません。


そこでは、ただ、山の宿泊施設で泊まるような経験とは違う、生活を味わうというプロセスがあり、いつもとは違う時間の流れを経験することができました。



まず、男性陣が手打ちそばをうっている間(そば粉も栽培しているもの)、七輪でお餅の薄くスライスされたものを丁寧に焼いて、焼き餅をひたすら作り、お昼はお蕎麦を食べて、午後からはこんにゃく作り。その日は一日雨だったので、ずっと家の中で何かを作る作業。


こんにゃく芋はこちらで、3年くらい育ったものを使用。芋の写真ありませんが(;^_^A


こんにゃくってひじょーーーに手間のかかる作業です。

半日かかりました。


いもを切って、皮がついたまま、30分くらいゆでて、一度とり、皮をむきます。

それをゆで汁といっしょにミキサーにかけてどろどろにしていきます。


灰汁を加えながら、手でまぜていき、十分に堅さがでるまでまぜていきます。


それが下のような写真の状態。


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それをおたまですくって、手に取り、ハンバーグのたねのように空気を抜きながら、

ぱんぱんたたいて、丸い形をつくって、沸騰したお湯に入れます。


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堅くなるまで、長く煮るので、このように薪に火をつけて、外でゆでます。

だんだん大きくなり、ゆであがったらこんな感じになります。


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こんにゃく特有のくさい臭いはあまりしなくて、非常に味がしみやすいこんにゃくになるそう。

食べてみたら、やわらかくて、いくらでもいけそうな食べやすいこんにゃくになりました。

午前中にひたすら焼いてたおかきもめちゃ美味しくて、焼いてる時間もやめられない癒しの時間でしたラブラブ

そして翌日は朝からよもぎ餅を作りました。

もち米を蒸して、こねる作業は機械ですが、もち米も自家製です。(おかきのお餅ももちろん)

あんを丸めて、ヨモギを混ぜたお餅をとり、包んで、お餅を作ります。

もう食べてしまったので、その写真もなしです( ̄_ ̄ i)

とにかくほとんどのものがその農家で作られるものばかり。

にわとりも飼っているので朝はたまごも取りに行きます。

昔はひつじもいたようなので、糸もつむいでいたとか。綿やお茶も作っていたとか。

山奥なのにとにかく豊かな暮らしだなあと思います。

まあ、アニメ映画「おもいでぽろぽろ」の主人公のように農家の仕事のいいとこ取りでしかないし、私も農家の嫁にと言われたら、うーーんと思うし、ただ体験でしかないけれど、自分の手で作りだしたものが大切な保存食になったり、衣類や生活にかかせないものになっていくような生活へのあこがれはあるなあと思います。

後で近くの道の駅に行ったのですが、草餅やこんにゃく、おかき、ユズ味噌(どこの家でも手作りされているそう)が売られていて、なるほどこういうのが一度作ると余るほど出来るからよく見かけるんだなあと納得でした。

シイタケも自分の山で採ってきた原木で栽培しているので、シイタケも震災以来はじめて口にしました。焼きしいたけを食べました。そういややはり道の駅にたくさんシイタケが売られています。

こういうのをやっていたら、いくらでも仕事がある感じ。農家の人が非常に体が丈夫なのもわかるような気がします。でもそれが暮らしなんですよね。

農業をやりたいとは思わないけど、半自然暮らしをしたいなあ(加工品とか保存食とか作るのは好き)

実はものすごく前に買った宇土巻子さんの「カントリーキッチン」の暮らしにあこがれたことがあります。

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畑は持ってないので、どなたかが作ったものでジャムを作ったり、保存食を作ったりという感じですがね、今は。それが育てるところから出来るとなおも喜びですね。

もちろん月の暦など見ながらね。