Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

ルドルフ・シュタイナー展@青山ワタリウム美術館

出張の合間に青山方面に出てきていたこともあり、ワタリウム美術館で開催中のルドルフ・シュタイナー展へ行ってきました。

ルドルフ・シュタイナー展 天使の国

お友達と行ったのだけど、大人二人でいくと割引になってお得です。

しかもパスポートなので、会期中何回でも見に来れます。

展示の内容は黒板画とガラス窓用のドローイングなどの絵、デザインしたジュエリーや家具など。

黒板画と文章は興味深いけど、理解がなかなかついていけず( ̄ー ̄;

でも面白かったです。

サイトのほうにも書かれてあるけど、「人も植物も状況しだい」という言葉は印象に残りました。

放火されてなくなってしまったゲーテアヌムの様子の写真なども見れます。

柱の木を土星の木とか木星の木とかで変えてあるんですね。

桜の木は月でした。トネリコが太陽だったかな。

その柱と柱の間にガラス窓があり、光をとおして色が差し込みます。

惑星の柱の間を色とともに経験できるわけです。

実際にその中に入ってみないとどんな感じかわからないけど、建築物が好きな私としては

中に入ってみたいなあ。

最初のゲーテアヌムはないけど、後から建築されたものはあるようです。

空間のエネルギーはどんな感じなんでしょうね。

シュタイナー展は7月13日までやっているようなので、興味ある方はぜひ行かれてみてください。


あとから検索したらこんな本が出ているようです。めっちゃ読みたい。

星々と木々