Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

フォースとともにあらんことを

スターウォーズ・フォースの覚醒」を見に行きましたよ。

面白かったビックリマーク


そのあとに録画しておいた旧作のスター・ウォーズを見たらさらにいろいろ思う。
今から38年前に公開されたのだけど、
撮影からは40年くらいかしら。


なんといってもその当時の俳優が出ているところが見どころ。

ルーク、ハンソロ、レイア


キャリー・フィッシャーに減量命令が出たとの話があるようだけど
だいぶ頑張ったのかしら。


JJエイブラムスのインタビュー記事を後から読んだけど

最初の第一作ってわかっていないことがたくさんあった。


誰もがルークとハンソロとレイアは三角関係になるだろうと
思ってたし(ルークとレイアが兄妹とは知らないから)
ダースベイダーがルークの父親とも思ってなかった。


今回のスターウォーズは何か旧作と類似されている部分を感じる。

BB8に大切なものを隠して託すのは
旧作でレイアがR2に託すのと同じだし。

ルークは砂漠のようなところに住んでいて
レイもまたそんなところに住んでいたし。


結局、ほんの断片は見えたけど、
レイは誰なのかわかっていない。

彼女とルークはつながりがあるのかどうか。


JJエイブラムスが共同脚本であった過去「帝国の逆襲」など手掛けた人と
仕事をして、ストーリーテリングを学んだと言っていたけど、
肝心なのはレイがフォースをどう使うのかという場面だろう。


フォースなんてものはあるのかとか
ルークは神話の人と思われてたり

現代の世界もよく似たもの。


主人公のレイはがらくたを拾って日々暮らし、
一人で家族を待っている女性という設定で
彼女の生き方はただ生きているというのにすぎない。

何も自分らしさも生きがいもない。


彼女にとってのフォースは

本当に自分を生きること

につながるような感じがする。


よく「スターウォーズ」は神話としての象徴にあげられることもある。
今回の三部作は
フォースは本当にあって、それを信じること
それがどんな風に自分の人生に影響を与えるのか
という象徴としての作品になるかも。