Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

むさしの森珈琲

先日、はじめてうちの近くにあるむさしの森珈琲店に足を運んだ。

というより、すぐ同じ敷地にある本屋に寄ったときに

休みたいのとトイレに行きたいというので行ったのだけど。

 

土日だと混んでるけど、平日の午後だったから

とてもゆったり。

カウンター席とテーブル席があるけど

一人なのでカウンターに案内されたものの

テーブルがとても広く、ソファー席だし端っこだったから

全然ゆっくりできた。

コンセントもついてて、フリーWi-Fiなので

パソコンとか持ち込んで仕事もできそう。

同じく近くにあるコメダよりもゆとりがあるから

隣とかの人は遠く感じて気にならない。

 

もちろんふわふわパンケーキが売りなので

フルーツとアイスがついてる一番美味しそうなやつを注文。

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ちょっとこれ、多いかも・・と思ったけど

パンケーキをひとくち食べて、すごく軽くて

めちゃめちゃ美味しかったのでペロっとたいらげた(^^;)

お腹にもたれないでおいしー。

フルーツはちょっと多すぎたかもしれないけど。

 

パンケーキってあんまり外で食べることないけど

昔、ハワイ島に行ったときに

パンケーキがメインのお店に入って食べたことあるけど

そこより美味しい。

リコッタパンケーキなのかな。

コーヒーはマグにたっぷり入ってて、

おかわりは追加で200円らしい。

でも一杯で十分だった。

長居できそう。

 

ここ最近で一番贅沢気分を味わった。

そのくらい家に籠ってることが多かったから。

 

近くでゆっくり長居できそうなカフェがあまりなかったので

(スタバはあるけど、あんまり行くことないんだなー)

一人でゆっくり考えたり、仕事したいときに使いたい。

 

ところでむさしの珈琲は四国の店舗はここだけのよう。

むさしのという名前のわりに調べると

武蔵野市にたくさんあるわけではなさそう。

都内はあまりなく、関東でも郊外のほうが多いかな。

 

お店の人も感じよかったし、

ここは以前洋食のお店で、そこも美味しかったし、

その前はサンマルクだったけど、それもよかった。

ここの建物そのものの感じは私はゆったり感が好きなので

それはそのまま引き継がれているような気がする。

 

赤毛のアンの洋書をキンドル読み上げ機能を使って聞く

このブログで一番人気記事は

実は赤毛のアンに関する記事。

innergarden.hatenablog.com

という記事。

一応他にも記事を書いてて

赤毛のアンと自然描写その1

赤毛のアンと自然描写その2

 

というのも書いてます。

その後、モンゴメリの書籍から自然描写を取り上げて

紹介していきたいなと思いつつ時間がたってしまいました。

 

最近、キンドルの読み上げ機能ってパソコン版はあるけど

キンドル本体にはないのかしらと

調べていたら、機能はついてるけど日本語対応としていないとな( ̄д ̄)

英語はできるんだーと

「洋書、無料、kindle」で検索したら

「Anne of Green Gables」「The Secret Garden」「Litte Women」があったので

早速入れて、読み上げ機能を使ってみました。

普通に英語ですらすら読んでくれるので英語の勉強になるかも。

ということでこれで赤毛のアンの英語音声が聞けます。

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日本語での読み上げはアンドロイドだと

視覚障害がある人が使うトークバックという機能を使えば

機械音で読んでくれますが、

いちいち押す度にスマホが話し出すのでうるさくてちょっと使いづらいかな。

使えないことはないけど。

 

目が疲れるから音声でながら族なんで聞きながら

手芸とかしたいと思ったんだけどね。

 

 

 

動物ぽんぽん

動物ぽんぽん: 毛糸をぐるぐる巻いて作るふかふかマスコット

 

今、ハマっているのが動物ぽんぽん。

手芸店でも大人気のよう。

 

材料のもとになるのは毛糸とポンポンメーカーがあればとりあえず

取り掛かれる手軽さ。

私はポンポンメーカーをダイソーで購入して作ってみた。

まずはキットから。

 

ということで柴犬のキットを購入。

DARUMA 手芸キット trikotri kit 犬ぽんぽん 柴犬 01-148A

ところがいきなりはじめてで犬は難しかった。

柄があるので、上下と表裏がうまくあわないといけない。

見本のものはクロバーのポンポンメーカーを使用していたので

見本の写真通りにやろうとしたら、なんか位置が失敗。

 

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目のところに白がきて、後ろに鼻の黒がきてしまった。

というわけで、最初のも同じ失敗をして

しかたなく、目のところに白いフェルトを入れて

三回目にやっと成功したけど、毛糸が足りず (2匹分の材料になってるから)

ボリュームが足りず、どちらも柴犬には見えないなぞの犬になった(笑)

上のようなぽんぽんの形からはさみでカットしていったり、

ニードルで形を整えたりして動物の顔にしあげていく。

耳はなんと毛糸からフェルトにしていくという。

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一応、左が兄で右が弟 (笑)

 

なんで動物ポンポンってこんなにかわいいんだろうと思ってたら

これってぬいぐるみの顔の部分。

簡単にぬいぐるみの顔が作れるからなんだなー。

作り方がわかってきたので、ねこや熊など他の動物も次々作りたい。

 

ただ、面倒なのは毛糸の色とか本の通りのを買わないと

見本の通りのものにはならないから

フェルトとか目とかいろいろ材料を揃えないと始められないところかな。

仕上げまではわりと時間はかからないけど。

これをテレビの海外番組とか見ながら作るのが楽しい。

 

だいたい冬は何か手を動かすことをやってて

双子座なのでずっとそればっかりはやらないけど

ローズウィンドウとか切り絵とか、塗り絵、粘土、レジンなど

いろいろやってきたけど、

ぽんぽんははじめて、作品がなごむわ~。

冬の手仕事にもってこい。

 

たくさん作りたい。

 

 

 

BOOK「私たちの星で」

私たちの星で

 

年末年始に読んだ本。

作家の梨木香歩さんと文筆家の師岡カリーマ・エルサムニーとの

往復書簡。

 

往復書簡なんて随分久しぶり。

「魂のガーデニング」という本を持ってて

ガン患者の方とその友人の往復書簡というのがあったけど

お庭や植物の話を毎回、やり取りしているものだった。

 

この本では、はじめて梨木さんのお写真が掲載されている。

とても素敵なお写真で、

想像通りというか、彼女のあたたかさが伝わる。

 

カリーマさんとのお手紙のやり取りでも

細かい気づかいが見られ、梨木さんの水のエレメントの

強さを感じる。

 

それにもおとらず、恐縮しながらもカリーマさんの

文章の鋭さやあたたかさもあり、

さすがに同じ文筆の世界にいるだけに

表現力があるなあと思った。

 

彼女が日本人とエジプト人との間の生まれ育った背景もあり、

梨木さんがずっと書いてきたテーマである

「個と群れ」の話やイスラムの話、旅の話、世界の話と

広がり、その中で生きる私たちの着地どころを

探しているようでもあり。

 

 テーマが大きすぎてついていくのが難しいときもあるけど

何かハートの深いところに届くようなときもある。

 

カリーマさんのあとがきの中に

自分と梨木さんの共通は宗教ではなく、ファンタジーであることを書いている。

そしてそのファンタジーに夢中になったのは

『ファンタジーが持つ、帰属の境界線を溶かす近りの技だったのに違いない』

と書いている。

 

『自分が生きる社会や学校や会社や国になじめなくても孤独を感じている読者の方がいるなら、馴染めなくてもいいのだと開き直り、より広い世界で、より自由に自らの

香歩さんの言葉を借りるなら「個人としての佇まい」を、追求していくきっかけになればこの上ない幸せだ。』とも。

 

水瓶座的な視点だ。

 

山羊座の境界線をもつ世界の中にいるのは

安定というものがあるかもしれないけど

なじめないと孤独である。

そこから出て行かない限りは。

 

水瓶座というのは枠からはみ出し、それぞれを受け入れている。

 

私は誰か?

というのは自分で決めることができるのが人間。

定義する私が決めることができるということに気づくことができれば

それは自由であるといえる。

 

決まった答えを求めがちな世の中だけど、

その答えの決定権をもつのは己しかない。

 

そんなことをいろいろ考えさせられる。

 

世界に目を向けると様々なことがおこっている。

それに対して、いろんな感情もわきおこる。

情報は無数にあり、選択肢もたくさんある。

その中で生きることは

情報を知らない社会の中では

大変のように思えるかもしれないけれど

選択できる自由があることを知るのは

それしか選択できない不自由さから大きく変わる。

 

だから、そこから自分の選択するための力を見失わずにいたい。

 

この中に出てくる映画「あなたを抱きしめる日まで」という映画見てみたい。

カトリックの戒律をやぶって出産した少女は

赤ん坊をとりあげられ、その行方は教えてもらえない。

それを修道女に聞くけど、戒律をやぶったものへの罰として

決して教えてもらえないという。

それでは宗教というのは何なのかといろいろ思う。

その中で私はきついのに守ったけど、おまえは守らなかったという

感情があるとお二人は対話する。

 

実は世の中にはそうした感情が案外あるのではないか。

ブラック企業の多い日本ではとくにそうかも。

残業するのが当たり前とか

CMでも風邪でも休めないあなたにとかやってるし。

 

個であることを許さない山羊座的な枠の強さ。

 

読みつつも言葉にならないいろんな感情がわいてくる。

でもその中で希望を見出し、よりよい生き方を求めるお二人の

強くあろうとするところと反発するということなく寄り添う部分も

もちながらというところにも共感する。

 

そんな一冊ではないかと思う。

映画「スターウォーズ・最後のジェダイ」

やっと見に行った♪

スターウォーズ・最後のジェダイ

 

いろんな人が書いてるだろうけど、読まずに書いてみよう。

 

あんまりネタバレしない程度に。

 

タイトルから「最後の」ということは

ジェダイは代々続いているかのように見える。

実際、継承者がいるわけだけど、

 

これは日本でも天皇やイギリスの王室など

血縁者によって続いているものもあれば

先住部族のようにコミュニティの中で継承されていくものもある。

 

今回の作品でのポイントは

同じ部族や血縁だから力があるというのを越えて、

その力 (フォース) を使う者は

誰の中にも可能性を秘めている

というところかな。

 

青写真としてはその人に与えられている運命かもしれないけど

それを目覚めさせるかどうかはその人にかかっている。

 

古い教えを受け継ぐというのは

その人に特別な能力があるということではなく、

その人が扱うことに同意し、覚悟を決めることかもしれない。

 

主人公のレイはひとりぼっちで暮らしてきた。

親も知らない。

彼女はその暮らしから離れることを決めたところから

動き始めた。

 

きっとそう決めると師はあらわれる。

 

他にもいろいろ含みがあったように思うけど

面白かった。

 

もう旧作で出ていたあの3人は次回の作品では出てこないと

思うと寂しいけど

移り変わっていくのが時代だし。

 

スターウォーズはそんな意味では山羊座的な作品かなと思う。

早くからお話は決まっていたのかな・・。

なぜか、今の時代にあっているのがすごい。

 

それも神話としてのコンステレーションがあるのかしら。

3作目も楽しみ♪

 

自分と11ハウスの使い方

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冬至

寒いけど、12月らしいお天気にわりと恵まれた月。

今年はじめてリースのワークショップに参加したのだけど

随分たってしまいました・・。

個人的なこともあり、こちらのブログに書くことにします。

 

こういうのに参加して思ったのは

自分は11ハウスが牡牛座なんだけど

その通りだなということ。

松村先生が前に牡牛座11ハウスの説明で

「陶芸教室みたいな感じで各自が自分が作りたいものを作って

それをみんなで、これいいねーとか言い合うような状態」

って言ってたように思うけど。

このリースの教室がまさにそう。

 

それぞれが自分の世界に没頭してリースを作って

終わったらそれぞれの作品をみて、あれこれ言ったり

私の前に座ってた人とそのお花屋さんにある

ユーカリの花を見て、植物談義になったり

かわいいカゴをみて、かわいいーとか言ったりして

みんなでお茶とお菓子をいただきながら

美味しいパン屋さんの話をして、

そしてお互いに名前も知らず、

フェイスブックの友達になることもなく、

解散するというここちよさ(笑)

 

これは何かにそっくりだと思ったら

急に子供時代にスリップしました。

子供のときはその子がどこの誰なのかわからないのに

いろんな子とよく遊んだ記憶があります。

私はわりとそんなことは気にならない

その場の人間関係って好きです。

 

風がもともと多いですから。

コミュニケーションと関係する水星も牡牛座11ハウスなので。

それを実感したので

また趣味の教室的なものがあれば参加したいと思いました。

 

ただ、カルチャーのように第二水曜日の何時からとか

決まっているタイプのものは私のような仕事をしていると

とても参加しにくくなかなか合いにくいのが難点。

ほんとはボタニカルアートとか芸術系または手芸系の教室に行きたいのだけど。

その昔、OL時代はワインの教室とかアロマクラフトの教室とか

いろいろ通ってました。

 

リースの教室は季節ごとにあるので

これは参加しやすいかな。

たぶんそういうのに参加すると私の水星は活性化するんだなと

発見しました。

 

ホロスコープの11ハウスってわかるようなわからんような

という人もいるかも。

仕事以外の活動や仲間、友人、共通の目的を持ったグループ

みたいな意味がありますが

個人間の関係というよりも2人以上の人数で共有する楽しみや活動

といった感じ。

 

何かを学んだり、習ったりって3ハウスや9ハウスをあらわすけど

11ハウスは同じことを学んでいる仲間やコミュニティのことをあらわす感じ。

もうその教室で学ぶことはたいしてないけど

仲間とわいわいやるのが楽しいから通ってるとかは11ハウス的な感じです。

学ぶといっても仕事や資格習得のための学びではなく、

自分の趣味や楽しみのための教室やサークルのことです。

 

牡羊座・牡牛座なので私はどっちにしても

趣味の活動は大人数ではなさそう。

そしていっしょに作るでもなく、自分で没頭する時間があることが大事。

そんな意味で日本でフラを習ってたのは

なかなか私には大変だったなと。

踊るのは楽しかったけど、グループで一糸乱れずあわせないととか

ストレスだった・・。

 

仕事となると6ハウスや10ハウスの方で見るので

グループといってもまた違うけど。

 

水星はウインドウショッピングの度数でもあるので

掘り出し物をみつけて人に紹介するとか得意だったりします。

(このブログでもわりとそういう感じ。自分が見つけて買ったものとか

よく後で 「あれ、買いました!」とか言われる)

 

 

 

 

 

来年のカレンダー&豆本展

昨日は毎年行っているメイクメリーさん(高松にあるボックスギャラリー)で開催中の豆本展へ。なんとか滑り込み。11/30までなので。

毎年、本格的な作家さんによる豆本が並べられてて

すごいなーという感じで毎回、じっくり見させてもらいます。

 

今年購入したのはこれ。

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プロのイラストレーターさんによるもの。

どちらも素敵でした。

ちなみに左の本は1000円しました(^-^;

豆本の単価、けっこう手作りで労力かかってるからまあまあします。

右のは350円と安かったけど。

noaさんの本は本格的でした。

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こういうの見ると、昔同人誌購入してた頃のことを思い出すなあ。

今でも作っている人たくさんいるけど

漫画やアニメだけでなく、旅行記とか素敵な世界観を展開している方が

たくさんいて、今でも好きな本は手元にあります。

個人誌っていいよね。

 

豆本はわりと基本的に「植物」関係のものを集めてます。

 

あと、来年のカレンダーほしさに「私のカントリー」を相当久しぶりに買いました。

クリスマス特集だし、見ているだけでうっとりするね。

カレンダーはなんと2017年の12月から使えるものになってます。

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5月のページとかとくに素敵♪

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セリアのカレンダーと思ったけど、今年使った動物ものがなくて

こちらを使うことにしました。

雑誌も読みたいし。

付録のカレンダーは他には「天然生活」付録の

二十四節気七十二候の暮らしカレンダーもかわいいよね。

トイレとか貼るのによさそう。

旧暦のカレンダーではないけど。

 

新月からはじまるインヤンカレンダーを買ったので

月のリズムと暦はこちらを見ていくことにしたいです。

こちらも二十四節気七十二候が書かれてます。

イン・ヤン カレンダー 和暦/月暦 2018

そうやって来年の準備をしていくうちに

来年はこうしたいというのが少しずつ固まってきつつあります。

来年はこうしたいというよりも

今からこういう風に生きていきたいって感じかな。

いろんな心境の変化とかあり、

仕事のことにしても、プライベートにしても

動いていきそう。

 

少なくともこれまで通りは

好きなものに囲まれて生きていきたいけど。