Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

カンボジア旅行記~バンテアイスレイ

旅行記の過去記事です。

下から順に更新していってます。

innergarden.hatenablog.com

 

 

 

そして再び観光デー。残りはあと3日でした。

1日は離れたところにある遺跡観光

1日は午前に地元市場に行き、午後はスパ、夜にナイトマーケットまで行きました。

最後の日は夕方まで時間があったのでトゥクトゥクで湖まで行きました。

 

遺跡観光の日の目当てはバンテアイスレイとベンメリアというところ。

ホテルから車を出してもらって数名で行きました。

 

ドライブは楽しい♪

見たことのない景色でたくさん。

ちょっと町から離れるとまったく何もない田舎。

牛がたくさんいました。

 

最初に行ったのはバンテアイスレイ。

ガイドブックには「東洋のモナ・リザ」と呼ばれるデバターがいらっしゃるところ。

わりとこじんまりしたところでした。

 

入口のレリーフ。細かい。。

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デバダー様。近寄れないようになっているので遠くからズームで。

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小さなところだけど、わりとゆっくりしました。

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カンボジア旅行記~ホテルでのご飯

3日間の研修中は昼間はホテルでした。

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意外にそんなに食事の写真は毎回撮ってるわけではないので

これは朝ごはんの一部。毎回この柑橘系の入ったサラダを食べてました。

これに卵料理かおかゆなどつける感じ。

とにかく午前、午後のティータイムとランチがあるので

食べるばかりで胃腸が休まる間がないから。

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ごはん食べたばっかなのに。。餅とか揚げ物とか・・。
美味しいのですが、これを朝ごはんにしてください。。

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ランチはフレンチっぽい感じでした。

普通に美味しかったです。

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ティータイムはタイのときみたいにフルーツとミニおやつ2個くらいでいいかも。

 

カンボジアはどこでも鶏は放し飼いにしてあるので地鶏が美味しいそうです。

あんまり鶏って意識して食べてなかったけど、牛も鶏も基本放し飼いだから

確かに美味しいかも。

マンゴやパパイヤなどのサラダはさっぱりしていて日本人も食べやすいです。

あとスープも美味しいです。

これもあとで調べたら、カンボジアは魚介系の調味料を使うらしくて

それもスープのコクにつながって美味しいのかも。

ホテルでお腹いっぱいになるのであまりクラスがあるときは

夜ごはんは外でそんなに食べなかったです。

春巻きとかそんなくらい。

 

つづく。

 

カンボジア旅行記~早朝のアンコールワット

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翌朝はアンコールワットで朝日を見るため、真っ暗なうちから出かけました。

トゥクトゥクなので風が冷たくて、寒かったです。
朝日を見る時は長そでのあたたかい上着必須です。

 

早朝とはいえ、けっこう人きてました。

朝は6時半からだっけ・・でないと入れないようです。

でも池の周辺にはたくさんの人がスタンばってます。

一番いいスポットは池にうつるアンコールワットも含めての朝日ですから。

私たちがいるのはかなり手前すぎました(^^;)

 

陽がのぼって少したってるけど、少し離れるとこんな感じ。

スイレンの池があります。

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朝日とレリーフ

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陽に照らされる神殿とともに。

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この日も猫いました。

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もう一回くらい朝来たかったです。

 

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つづく。

カンボジア旅行記~シェムリアップ夜の楽しみ方

なんとなく東南アジアの町に夜出ていくのは危ないのではないか・・など

思いますが、カンボジアは比較的安全です。

まだヨーロッパのほうが危険な感じがあるくらい。

日本人は海外へ行くとその辺よくわからないので普通には用心しておく必要はあると思います。

 

観光客の町だから、まあ基本夜は観光客でいっぱいです。

この日は観光で疲れているのとまだ初日の移動の疲れがあるため

マッサージ屋さんでグループで繰り出しました。

日本語で話す現地のおばさんにより案内され、

全身のオイルマッサージを受けました。(みんな大部屋で・(笑)

セラピストさんの人数が足りなくてよそから来てました。

 

安かったです。90分20ドルくらい?

ちなみにお金はUSドルでいけます。

おつりはたまにリエルで返ってきますが。

 

この日の夜はハブストリートでご飯を食べました。

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とにかくキンキラ明るいです。

発展途上の国とは思えないほど電飾使ってます。

 

カンボジアの火鍋があるというのでみんなでそれを食べました。

しかし、メニューにはカエル、カンガルー、クロコダイルなどのお肉も含まれてて

それらは全部抜いてもらいました。

すごいな・・観光客向けメニューかしら。

お鍋はすごく美味しかったです。

一番美味しかったかも。

まさかこんな南国でお鍋を食べるとは思わなかったけど、出汁が美味しいの。

野菜はモーニンググローリーって書いてるけど、空心菜でした。

空心菜を鍋に入れるとはね。夏にやってみようかしら。

ジンギスカンみたいに真ん中でお肉を焼いて、まわりのところに出汁で野菜などお鍋にするってスタイル。

 

写真撮ってなかったのでないです(-_-;)

 

夜遅くまでマッサージ・スパもお店もやっているのでいろいろ楽しめます。

 

 

つづく。

 

カンボジア旅行記~アンコールワットへ

観光のときに車やトゥクトゥクを手配すると

お昼のランチには必ず観光客用のレストランに案内されます。

地元のカンボジア料理がもちろん食べられますが、

観光客向けなのでそんなにすごく安いということはありません。

現地の人からすると高いと思います。

滞在中は地元の人しかこない場所は一か所しか行けなかったけど、

料理がちょっと違うなと思いました。

最初に食べたカンボジア料理はアモックでした。

魚などをスパイスとココナッツミルクで煮たようなもの。全然辛くはないです。

日本人には食べやすいと思います。

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さていよいよアンコールワットへ。

 

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水に囲まれているのね。お城と同じような。

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最初の門のような建物を抜けてから、あらわれます。

なかなか広そうです。

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この手前にこういう建物があるのだけど

帰ってからいろいろ読んでいたらこれはスピリットハウスというらしい (とある方のブログで見たので本当かどうかは不明)
守護的な役割らしいけど。

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中の回廊は3重くらいになってます。あんまり外をじっくり見てなかったのが残念。

レリーフももっとよく見ればよかったです。

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内側はこのような空間がありますが、後でガイドブックとか読んでたら

雨季のときはここはプールのように水が入っているということだけど。。

これもあとからわかったけど、身を清めるためのプールになるらしい。

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枠のところの模様も細かい。

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中心のところは登れるようになってます。

昔はこの傾斜のすごい狭い階段は登れたようですが、

今は別のところにある木の階段を使います。

それでもけっこうな傾斜でした。

スカートだと登れないようです。

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上からみたところ。

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観光用の気球があがってます。

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中で観光用写真のためアプサラの衣装でスタンバイする女の子たちがいました。

なんなく絵になります。

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途中で喉乾いたのとトイレ休憩もかねて移動したのですが、

アンコールワットは猫天国で (犬もたくさんいますが) 遺跡と猫というナイスな写真も撮れるチャンスもあります。

私はお土産物屋にたむろするたくさんの猫しか見れなかったけど。

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猫好きにはたまらん。。岩合さんもアンコールワットで猫散歩されたようですよね。

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 つづく。

 

カンボジア旅行記~アンコールトム・タプローム

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さていよいよ観光です。

 

私が一番気になってたのはカンボジアは「死ぬほど暑い」と聞いていたこと。

暑さが苦手なので観光とかできるかしら・・と思ってたけど

この時期乾季にあたり、到着して2日くらいはまあまあ暑いけど、日本の歩けるくらいの夏って感じ。

その後急に寒いくらいになって、湿度が下がり全然快適になりました。

だから、いくらでも観光できちゃうよーという感じだから冬はいいと思います。

でも、土がすごく細かくて、よく砂埃みたいになって目や喉が弱い人は注意かな。

トゥクトゥクというバイクに馬車の荷台がついたような観光用の乗り物に頻繁に乗るけと、そのときにだいぶ砂ぼこりでやられます。

 

最初の観光はアンコールトム、タプロームアンコールワットでした。

 

アンコールワット遺跡群ってものすごくたくさんあって、あちこちに散らばっているって知らなくてこりゃ全部見ようと思ったらだいぶかかるし、一か所でも随分見るのに時間かかるし、再度訪れようものなら何日あっても足りないくらいでした。

 

そもそもアンコール王朝というのは9~15世紀に栄えた文明でインドシナ半島の広い範囲にわたっていたようです。

都市が途絶えたのち、1820年ごろにフランスのアンリ・ムオによってジャングルの中で発見されたことがきっかけで知られるようになりました。

その間400年くらい埋もれたままだったのですね。

 

アンコールワット遺跡群の観光にはチケットセンターでチケットを購入する必要があります。一日券、3日券、7日券とあって、一日券はかなり割高。

3日券と7日券はそう差額はなかったから一週間くらいいる方は7日券にしていいかもと思います。私は3日券にしましたが。

やはり世界遺産でもあるし、一日の入場者数の制限があるようです。

 

説明長くなりましたが、最初に行ったのはアンコールトムのバイヨン。

人の顔みたいなのが有名です。

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狛犬ならぬなんですかね、動物みたいな守護がいるんだけどその後ろ姿のおしりがかわいくてつい写真を撮りました(笑)

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象に乗って観光とかもできるようです。

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すべての遺跡ではこのようなレリーフが彫られています。

それを見るのも楽しいです。この植物は何かしらね。

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この日はわりと暑かったのですが、とにかくインスタグラマーがすごい。

遺跡の枠に入って写真を撮りたがる。

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そして次にタプロームへ。

こちらは映画のロケ地にもなったこともあり、通路が狭いのに観光客がすごく来ていて

なかなかゆっくり見れませんでした。

インスタグラマーももちろん陣取ってたし。

しかし、ポイントはおさえてまわれました。

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もともと仏教寺院であったけど、のちにヒンドゥーにと解説に書かれてたので

このナーガは後から作られたのでしょうか。

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南国特有の木の根っこが寺院の全体を覆っているのが特徴です。

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ガイドブックに載っていた木の根っこの隙間から仏像が出ているあれがどこにあるのか

知りませんでしたが、現地のおじさんによって写真を撮ることができました。

 

回廊ごしなので「えーー、ちっちゃっ!!」という大きさでした。

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ズームしてみました。これこれ。

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下にインスタグラマーがいるので自然と写真がその人を入れないように上目線です(笑)

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こんなに人がいないときにもっとゆっくり見たかったです。

 

 

つづく。

 

カンボジア旅行記~シェムリアップまで

ぼちぼちカンボジア旅行について書きます。

行ったのは12月はじめの8日間の7泊でした。

研修がらみで行ったので3日間は研修でした。

行きの日は夕方に着くので、ほぼ観光はないから

実質一日楽しめたのは4日という感じかな。

 

利用したのは成田発のベトナム航空。

目的のシェムリアップまでの直行便は出ていないので

トランジットしなければなりません。

 

ベトナム経由以外にタイやシンガポール、香港などからも行けます。

ベトナム航空はLCCではないけど、一番安かったので
かなりサービス悪いのか・・と思ったけど全然普通でした。
これならいいかも。
機内食はとくに期待はしていないのでこんなものだろうという感じ。

エンターテイメントもそこそこ日本語で見られる映画もありました。

私は「トールキン」と「ダンボ」を見ました。
座席は24時間前にならないと指定できません。

 

世界遺産であるアンコールワット遺跡があるのにシェムリアップの空港は
それほど大きくなく、それで直行便も出ていないのですが
新空港の予定もあるらしいけど、なかなかかもしれません。。
アジアの工事は日本のように急ピッチにはならないから。


直行便が出ればたぶん6時間くらいで行けるかと思います。

私はホーチミンまで6時間くらいで、そこからシェムリアップまで1時間程度というルートで行きました。

 

ホーチミンベトナム自体初めてですが、空港内でそのムードを味わう。

早速フォーを頼む。

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日本で食べてたフォーと違い、すごくもちもち。でとんでもなく大量に入ってて

うどんの大位入っている*1

食べても食べても減らないです。

最近、テレビで大食いをやっている番組でメガ盛りのフォーを食べるというのをやっててみたら、食べても食べてもフォーが減らない・・それは麺がスープを吸って膨らんでいるからだ・・と解説されていました。なるほど・・・そうだったのか。

おそるべしフォー。でもすごく美味しかったです。

 

で、そこから乗り換えてシェムリアップまで。

高松から羽田くらいの距離感。

乗るときになんのアナウンスもなく、いつ搭乗が始まるのかわからず

かなりのんびりムードで気づくと並んでるみたいな感じでした。

シェムリアップ空港はローカルな空港なのでバンコクみたいに時間はかからなかったのでよかったです。最終到着空港がローカルだとそういうストレスが少ないよね。

 

ホテルからのお迎えも来ていて、すぐ車で移動。

すでに夕方なのでだんだん暗くなってきてホテルの近くになってくると

町にはすごいイルミネーションが。

 

暗いのであまり全貌がよくわからなかったけど

ホテルは5つ星で、ちょっと静かなエリアにありました。

この日の夕食はフォーでお腹いっぱいなので外では食べませんでした。

 

おしゃれなホテル。

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ドアは閉めてても隙間が見えるので、全然外の音がよく聞こえます(笑)
おしゃれなドアですが・・。

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プールを囲むように客室があって、プールサイドで欧米人はくつろいでいる感じ。

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続きます。


*1:+_+