Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

大貫妙子さん


Taeko Onuki & Ryuichi Sakamoto - 10. 四季 Shiki

 


UTAU LIVE IN TOKYO 2010 A PROJECT OF TAEKO ONUKI & RYUICHI SAKAMOTO - Limited Edition

私の暮らしかた (新潮文庫)

 

期間限定で坂本龍一さんと大貫妙子さんのUTAUツアーの動画が公開されていて

2回見ました。

染み入るほど癒されます♪

 

というわけで若いときに随分大貫さんの音楽は聴いていたのですが

再度聴くようになりました。

ついでに前からちらっとみていた彼女のエッセイ集「私の暮らしかた」もキンドルで購入し読んでます。

このときのエッセイは高齢の両親をかかえて暮らす彼女の様子が書かれており、

今の自分のようでもあります。

世界のあちこちアフリカや南極まで旅した自由な大貫さんがひとところに落ち着いて

親と暮らすというのはかなり大変だったかもしれません。

 

それでも彼女のうたのように自然体でゆるやかに、自分らしく生きていく

その姿にはブレがなく、励まされます。

 

UTAUの中の曲はどれも素敵ですが、「四季」という曲がまたいいなあと思い

YouTubeから拝借しました。泣けます。

 

彼女のうたは自分が若いときには大人な感じでしたが

今は彼女のある程度の年齢になってから歌われた曲が非常に自分にあってる感じがします。

うたは熟していくと思うことがあります。

それは歌い手が若いときに作った曲でもある年齢になって歌われると

そのうたはまるで違ううたのようになっていくからです。

そうしたときにうたは熟して、よりいっそうの深みを増すのかもしれません。

カンボジア旅行記~トレンサップ湖~

なかなか終わらない旅行記(笑)

最終日は夕方の便で

友達とどこへいこーかと思いつつ

ゆっくりめでチェックアウトしてトゥクトゥクに乗って

町まで行ってみたけど、目当ての場所がお店を閉じてたので

オールドマーケットでちょっとだけお買い物をしたのち、

トゥクトゥクのお兄さんオススメのトレンサップ湖へ行くことに。

トゥクトゥクで40分くらい?

 

トレンサップ湖は地図では今まで出かけてたところと反対の南側なので

また風景が全然違ってて面白かったです。

ひたすらハス畑があり、ハンモック小屋があるのが延々続いてて。

 

まるで下調べしてなかったのですが、

トレンサップ湖は後で調べたらぼったくり被害の多いところらしく・・

おそらくその感じもありました。

女性二人だったので。

 

入場料はしかたないとして20ドル前後くらいだったかな。

 

すぐに誘導されて乗ったのが小さな船。

個人だとここに案内される様子。。

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おにーさんが3人もいるんだけど、一人はどこかで降りていきました。

一人は案内役みたい。

 

水は濁ってて、まっ茶色。

しかし、ここはまだ湖ではなく、川らしい。

湖まで案外かかるみたい。

行って戻るのに1時間くらいということだから。

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途中でマングローブがあるんだけど、

そこへ行って写真をとるのに25ドルだけどどうか?

と聞かれたものの、もうドルがあまりないし、なんでここで25ドル??

と思ってお断りしました。たぶんぼったくり。

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今は乾季だけど、雨季のときはかなりの水量になるらしく。

水上生活の人たちは移動するらしい。

それでも水上生活をしている人はたくさんいるのね。。

これもあとでよく調べたらここに住んでいる人たちの多くはベトナム人らしい。

戦争の影響ではないかな。

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湖は水平線がなくなってました。

かなり巨大な湖です。

本来夕陽のスポットらしいので、夕陽のころのほうがいいのかもね。

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途中、休憩所によってくれます。

レストランやお土産もの屋さんがあります。

一応トイレも。

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ワニが大量にいるんだけど・・。湖にいるってこと?

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ガイドのおにーさんが「孤児たちが通う小学校に寄付してくれ」

というので降りたのですが、

そこにお米とお菓子があるだけの倉庫があり、

お米は50ドルと言われたけど、50ドルもないので無理~というと

細かいのしかなければ、お菓子代をというので15ドルほど出しました。

後でいろいろ調べてたけど、これもぼったくりじゃないかと思うんよね。

お菓子を直接そこにいる子供達に渡せたけど。

お菓子もお米もそこに用意されてるのなら、すでに購入してるものだよね。

おそらく購入金額より高い金額で買わせて、そのお金は船の人たちの手にわたるのでは・・と後から思いました。

船でお金をちょうだいというおばさんが寄ってきたりして、しつこいので

手元にあったリエルが100しかなかったけど、それをあげました。

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あやしい小学校。

別のサイトで水上生活者のための小学校が日本人によってたてられている場所があるらしく、そこは見学は基本できないと書かれてあったのでこの小学校はちょっとあやしいかも。

子供達のお菓子の奪い方が激しくて、基本は貧しいんだろなと思いました。

もちろん船のおにーさんも生活水準はけっして高くはなさそうでしたし。

 

まあ、それでもこういう場所があることを知れて勉強になりました。

基本南側は貧しい人たちが多くいるような感じです。

 

まだまだカンボジアは発展途上の国であることを実感します。

 

 

つづく。

 

 

カンボジア旅行記~スパクメール

本格的なスパは一か所しか行きませんでした。

シェムリアップに来たらスパクメールはやはり押さえたい。

日本人経営だから、日本語でオッケーです。

 

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カンボジアセラピストもけっこう日本語を習得されていました。

最近、タイでもそうだけど、日本人経営のお店は東南アジアにすごく多いです。

たしかに日本人観光客多いから、需要が高いですよね。

日本語サイトから予約もできますし。

ただ、セラピストは地元の人なので接客はまずまずだけど、技術的にはけっこう差が出ています。

案内される休憩所。

別でパウダールームもあるし、貴重品を入れるロッカーもありました。

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ウェルカムドリンク。

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私は120分のデトックススペシャルで

チュポンというハーブサウナとオイルマッサージとスクラブのコース。

一応カンボジア伝統医療のクルクメールで使われる薬草を使うようだけど、チュポンには使ってるけど、オイルはとくに私のはラベンダーが入ってるだけでした。
アーユルヴェーダのようにオイルにも薬草を使ってほしかったな。

お庭はそんなに広くはないけど、薬草となる植物が植えられています。

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ちゃんと日本語の看板があります。

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セラピーの建物。

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写真暗いけど、これがチュポン。おひとり様サウナって感じ。

タイのハーブサウナテントと同じですね。

気持ちよかったです。20分くらい入りました。

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オイルマッサージの前に強さを確認してくれたんだけど、私は普通にしたものの、すんごく強くて、弱くしてくれるよう伝えたら、ちょっと弱めたようにも思ったけど

またも強くなって指圧が強い人でした。

タイでもそうだけど、指の力は半端ないけど、たぶん自分はあまり凝らないんじゃないかなーと思うのね。

ツボとかわからないんじゃないかな。

微妙にすごく気持ちがいいという感じから外れることもあります。

日本人顧客が一番厳しいはずだけどね。

一応、アンケートはあるのでその場合は正直にチェックしておくといいと思いますよ。

オイルマッサージに関してはバリ島はどこもそれなりに上手かったように記憶してます。それ以外は当たりはずれあり。

高級なところだともうちょっと訓練されているかも。

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アフタードリンクとデザート。マンゴープリンかな。

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こちらのショップのお買い物はいろいろ楽しいです。

石鹸や入浴剤、植物の種付のマッサージジェルやハーブボールまで。

それについては別のところに記事を書いたのでみてみてください。

ameblo.jp

 

コースも長いコースになると自分で入浴剤をハーブを使って作ったりとかできるみたい。カードでのお支払いだと5%増しになるようです。
でもこの2時間のコースで9000円くらいかな。

 

 

www.spakhmer.com

カンボジア旅行記~地元のアッパーマーケット

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けっこう楽しかったのが地元の大きな市場でした。

観光客はほぼいない感じ。

衣料品から食料品、生鮮食品、雑貨、金まで雑多なカオス状態ですごく広い敷地面積で売られていました。

食料品のコーナーがやはり楽しいかな。

衣料品コーナーはやたらと夜服 (ホステスさんが着るような) が目立ってたのが印象的でした。必要度高いのかな。。

 

チキンはこんな感じ。お肉は基本冷蔵してないけど、大丈夫かしら。

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魚コーナーにヘビも売られています。

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ちょっとボケたけど、山もりのハスの青い芯はどう使うのかな。

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美容院はあちこちにあるけど、基本オープン営業。でも店頭では食品が売られてる的な。

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野菜コーナーはフレッシュで映えるなあ。

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フルーツコーナー。

手前の豆みたいなのはタマリンド、右側はランブータンかな。真ん中の緑っぽいやつたちは何だろう。

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物は何かわからないけど、わくわくする(笑)

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これのザルに入ってるのはモリンガであることがわかりました。

スープとかによく入れるらしいです。

お茶もよく売られてました。

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こういう店もけっこう多いけど。

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お菓子を焼いてるところ。

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とにかくすごい活気で、地元の人たちのディープな生活感を味わうにはオススメです。

 

アッパーマーケットではトゥクトゥクのおじさんに伝わらないので

「プサールー」と伝えましょう。地元での呼び名のようです。

すごく広いので半日くらいとっておくといいと思います。

私はすぐに迷子になりますが、トゥクトゥクのおじさんがついてきてくれたので

トイレの場所もわかったし、帰るときにも安心でした。

 

 

続く。

カンボジア旅行記~ベン・メリア~

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ランチをはさんで、次にベン・メリアへ。

こちらへはアンコールワット遺跡群のチケット外の遺跡になるから別でチケットを購入する必要があります。5ドルかな。

 

でもそれだけの見ごたえありました! !

緑に覆われた廃墟の寺院なんですが、ラピュタの世界のようです♪

 

アンコールワットと同じような作りにはなっていますが、

かなり崩れた感じとなっております。

でもしっかり板で通り道はあるので大丈夫。

 

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クメール人はそんなに大きくはないのでしょうね。

入口の大きさからすると。

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人も少な目でとてもゆっくりできます。

それほど暑くないからさらに快適。

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とても素敵な場所でした。

 

続く。

 

カンボジア旅行記~バンテアイスレイ

旅行記の過去記事です。

下から順に更新していってます。

innergarden.hatenablog.com

 

 

 

そして再び観光デー。残りはあと3日でした。

1日は離れたところにある遺跡観光

1日は午前に地元市場に行き、午後はスパ、夜にナイトマーケットまで行きました。

最後の日は夕方まで時間があったのでトゥクトゥクで湖まで行きました。

 

遺跡観光の日の目当てはバンテアイスレイとベンメリアというところ。

ホテルから車を出してもらって数名で行きました。

 

ドライブは楽しい♪

見たことのない景色でたくさん。

ちょっと町から離れるとまったく何もない田舎。

牛がたくさんいました。

 

最初に行ったのはバンテアイスレイ。

ガイドブックには「東洋のモナ・リザ」と呼ばれるデバターがいらっしゃるところ。

わりとこじんまりしたところでした。

 

入口のレリーフ。細かい。。

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デバダー様。近寄れないようになっているので遠くからズームで。

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小さなところだけど、わりとゆっくりしました。

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カンボジア旅行記~ホテルでのご飯

3日間の研修中は昼間はホテルでした。

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意外にそんなに食事の写真は毎回撮ってるわけではないので

これは朝ごはんの一部。毎回この柑橘系の入ったサラダを食べてました。

これに卵料理かおかゆなどつける感じ。

とにかく午前、午後のティータイムとランチがあるので

食べるばかりで胃腸が休まる間がないから。

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ごはん食べたばっかなのに。。餅とか揚げ物とか・・。
美味しいのですが、これを朝ごはんにしてください。。

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ランチはフレンチっぽい感じでした。

普通に美味しかったです。

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ティータイムはタイのときみたいにフルーツとミニおやつ2個くらいでいいかも。

 

カンボジアはどこでも鶏は放し飼いにしてあるので地鶏が美味しいそうです。

あんまり鶏って意識して食べてなかったけど、牛も鶏も基本放し飼いだから

確かに美味しいかも。

マンゴやパパイヤなどのサラダはさっぱりしていて日本人も食べやすいです。

あとスープも美味しいです。

これもあとで調べたら、カンボジアは魚介系の調味料を使うらしくて

それもスープのコクにつながって美味しいのかも。

ホテルでお腹いっぱいになるのであまりクラスがあるときは

夜ごはんは外でそんなに食べなかったです。

春巻きとかそんなくらい。

 

つづく。