私は音楽にはまるのはだいたい、ボーカリストの歌声だ。
声のもつ響きがここちよいもの。
もちろん曲も大きいけれど。
曲も歌声もすごくマッチするととんでもなく気分はいい。
最近ドはまりしている歌声がある。
まずノルウェーのシンガー、オーロラ。
アナ雪2で「あーあー」という精霊の声のみ歌ってたので知られるようになったけど、
日本ではまだそうでもないのかな。
まだ日本未公開の映画「シークレットガーデン」でもテーマ曲を歌ってて、そのPVもすごくよかった。
彼女はまだ24歳。10代のころから自分で曲を作り、歌っていた。
とても変わった子どもだったようで、もちろん今もその個性は変わらない。
もっと若い頃の彼女の動画を見ると、あきらかに神がかるくらいの歌の神様が下りているかのよう。ケルト音楽にも通じるような歌声。
私がかなり好きなタイプの歌声。
ずっと聴いてられそう。
YouTubeチャンネルも登録し、日々聴いている。
これは5年くらい前のオーロラの歌声。こころつかむなあ。表現力もすごい。
Aurora: NPR Music Tiny Desk Concert
そしてもう一人はつい最近知ったほしのディスコ。
千鳥の番組で歌ってたから、何やっている人か知らなくて歌がうまい人という感じだったけど、お笑い芸人だというのを知り、
なんで・・?と思うくらいにプロ級の歌の表現力を持っている。
2/12放送の鬼レンチャンでのほしのくんの10レンチャンは見ごたえあったわーー。
サビだけじゃなくてオールで全部聴きたい! !
裸の心/あいみょんをほしのディスコ(パーパー)が歌ってみた!#14
炎 / LiSAをほしのディスコ(パーパー)が歌ってみた!#10
楓 / スピッツをほしのディスコ(パーパー)が歌ってみた!#12
ほんとになんで芸人やってるのかというくらい。
歌わなかったらおとなしめの陰キャラで、いじられそうな感じ。
話すのも女の子みたいにかぼそい声で。
しかし、歌いだすと、その細い声がすごくハリのある透明感で、30代前半だけど、声変わりしなかったのか?というほどの少年ヴォイス。
すごい才能だと思う。
なんでこんなにいいのかと思うのはそもそも私は少年ヴォイス好きだったというのもあるけど、声が高い男性アーティストが好きというのでもない。
とくに女性アーティスト曲を歌うと、女性でも男性でもないジェンダーをこえた何かを感じるくらい。
オーロラちゃんもそうだけど、今の若い人のヴォイスはこういう質を持っている。
そしてその歌い手自身が現実社会ではちょっとなじめないような、変わり者的なところがあるのは水瓶座的な歌い手がどんどん出てきているともいえる。
しかし、人のこころをつかむのだ。
私は歌番組が大好きだけど、ハモネプとか外人が日本の歌を歌う番組とかすごく好き。
しかし、カラオケバトルはどうも見ていても楽しめない。なぜかなと思ったけど
歌がうまいだけではだめなんだな。
この声とこの感性が聴きたいと思う人じゃないとダメなのかも。
外国の人が日本の歌を歌う番組ってけっこう発展途上国みたいなところから参加している人の歌声がめちゃめちゃピュアでこころ動かされることがある。
ということは声の状態ってやはりその人の内面があらわれているんだと思う。
ほしのくんのピュアさが伝わるから響くんだろうな。
そしてそういうものを多くの人が実は欲しているということも。
ほしのくんのYouTubeチャンネルももちろん登録し、曲ごとにいいねまで押したよこのわたしが(笑)
ハモネプみたいなのやってるのとコラボしているやつもすごくよかったな。
もうこいつミュージシャンだろ(笑)