カリスマ・ドッグトレーナーを毎日みてます。
なにしろFoxBSチャンネルは10月から有料になるので、もう見れなくなるから(T_T)
しかし、見ているとよくあるケースがレッドゾーンと呼ばれる凶暴な犬ややたらと噛み付いたり、吠えたりする興奮しやすい犬などですが、これってアメリカ特有なのかも・・とちょっと思いました。
シーザーは飼い主のエネルギーが犬に影響することを毎回のように言っています。
「犬は飼い主の鏡だ」と。
アメリカ人は特にエネルギーが強かったり、イライラしたりというタイプの人が多く、それが犬のエネルギーを高ぶらせているのだとしたら、興味深いことです。
日本はよく鳴く犬は多いけれど、これはしつけがきちんと出来ていない場合も多いのではないかなーと思います。日本では飼い主と動物は親と子供みたいな感じで、甘やかす対象となっていることも多く、シーザーの番組を見ていると、服従関係のようにするにはなかなか日本では難しいところもあるかも。
どちらかというと人間が犬に服従してるんじゃ(;^_^A
シーザー、ぜひ、日本でも指導してほしいねー。日本の場合はどんな感じにやるんだろうとか興味深々です。
あの番組をみていると、シーザーは動物を含む家族全体のセラピストといってもいい感じ。
本来、動物のためのトレーナーはこういう形でおこなう必要があるかもしれません。
動物の問題はやはり家族の問題になるからです。
私も猫のフラワーエッセンス療法を何度かしたことがあり、お家まで訪問したのが2回ありました。猫の場合、家に行って、その様子をみるというのはすごくポイントになります。
そうそうシーザーの番組もその家まで訪ねて、その環境やどう犬がすごしているかをみていますね。
だから、理想的なのは家まで行って動物の普段の様子とともにお話を聞くということですが、これはなかなか手間暇かかることですね。
とはいえ、それを専門にするなら必要なところかもしれません。
メールや飼い主の話のみではわからないことがやはりありますから。
シーザー・ミランの本、読みたいけれど、アマゾンでは中古で高額になってますね(>_<)
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とにかくこの人の一瞬にして犬のエネルギーを変えてしまうところなど毎回見るたびに、すごいなあと尊敬します。エネルギーを制御する仕事ともいえるのか、ある意味ヒーラーとか魔術師のような存在にも思えたりしますわ。
話も明快だし、前向きで過去を振り返らない姿勢などこの人の人生経験から出ている言葉のように思えて、しみこみます。
勉強になります。
追加・動物と飼い主の関係ですが、飼い主がそれを考えようとすると同じ家族のことになるのでなかなか客観視できないと思います。
ですから、動物たちの問題についてはなるべく専門家の意見を聞くことが必要かなと思います。
同じようにフラワーエッセンスも飼い主が与えようとする場合、けっこう難しいところがあります。そのことによってもフラワーエッセンス療法も専門家の手助けをえることは助けとなります。関係性という点で客観視するならば。