この本、アマゾンでみかけて、気になりつつ、料理本って買っても結局作らないものもあったりするので、中身を確かめるべく、図書館でまず借りてみた。
これが・・基本日本でもなるべく作れるようにアレンジしてあるらしいけど、とてもシンプルなメニューが多く、これならなんか作れそうな気がする・・しかもデトックスされそう・・というものばかり。
カレーのメニュー、シンプルだわ。カレー粉は自分でブレンドしないといけないから、ちょっと材料揃いきらないものもあるかもだけど、スパイスにココナッツミルク、それによくライム果汁という簡単な材料。
たいていカレーでも和え物やスープでも食材はメインの野菜1種類程度のみが多く、それもシンプル。
カレーにライム果汁をかけたことがないので、そうしてみよう。すだちもよさそう。
ココナッツはスリランカという場所柄か、かなりのメニューに多用される。
すべてベジメニューで、メニューに関しての健康上の解説やドーシャについてもなるべく説明的になりすぎず、簡略に書かれてあるところもいい。
この本を作った人はスリランカのバーベリンのアーユルヴェーダ治療院に通って、そこのメニューが好きで、料理関係の人でもないけど、そこのシェフから作り方を聞いて本を作ったそう。
わかるなあ。私もバリ島のリトリートで宿泊する施設のお料理(インドネシア料理)が美味しくて、スープのレシピとか作ってるところを教わりたいと思ったことがある。
この本にスリランカ航空でバーベリンの施設へ行くのをシュミレーションできるようなページがあり、今すぐにでもスリランカへ飛んで、2週間ぐらい滞在したいと思わせる(〃∇〃)
日本語サイトもありました。行ってみたーい。
体調弱ってるときだから、よけいに。
宿泊して養生する施設っていろいろあるけど、その中でも食って一番大事だと思う。
日本でそういう施設はかなり高額になってしまうけど。
でも、ほとんどのメニューにココナッツを使っているから、デトックスレシピを1週間ぐらい作ろうと思えば、大量にココナッツがいるということやね。
自分で作ると飽きるかも。
いつか行きたいな・・。