ザ・ビューティフル・英国の唯美主義1860-1900
こちらのブログは久しぶり。
写真はちょっとニューヨークような風情ですが(笑)・・・先週の土曜日の雪の日に時間があったので
でかけた三菱一号館美術館。
六本木でラファエル前派展もやっておりますが、土曜の美術館で、しかも1月末からはじまった人気の高い展示はふつうならかなり混みあって絵を拝見せねばならないところですが、雪のため、比較的ゆっくり見れました。
平日なみな感じ。
テートギャラリーは行ったことあるし、東京でテートギャラリー展やったときもすごい混んでる中見に行ったことがあるので、もういいかな・・ということでヴィクトリア・アンド・アルバート博物館のものが多くあるこちらの展示のほうに来ました。
エドワード・バーン=ジョーンズやロセッティ、ウォルター・クレインなどいくつか絵が見れました。
建物がなんか複雑でどこをどう歩いてるのか迷路のようでした(^▽^;)
ジョサイア・コンドルの建築された建物の再現された建築物のようですね。
バーン・ジョーンズの絵だったかな。タペストリーかなんかの下絵の水彩画があったんだけど、すごく大きな赤い羽をもった天使の足元に子供たちが寄り添っている絵がよかったです。
あとでネットで検索しようとしたけど、タイトルをメモってなかったからわかりませんでした(>_<)
赤い羽っていいなあ
最近、読んでいるメンタルトレーニングの本で自分が火になっていろいろなものを燃やすイメージトレーニングが書かれてあったんだけど、赤って浄化したり、保護したり、パワフルな感じがしてよさそうです。
この絵の絵葉書があったら買いたかったけど、それもなかった・・・。
展示は5月6日までやっているので、気になる方はぜひ行ってみてくださいませ。
私は初めて来ましたが、近くには皇居もあり、もう少し気候のよい時期だと観光がてらに来るのもよさそうです。