最終日にイオン綾川まで出かけて見に行った。
綾川はうちから電車で45分くらいかかる。
私としてはかなり遠出だ。
ライヴを映画館でやるのが最近多く、
中島みゆきとかミスチルとかあって、
ミスチルは高松での上映になってたけど、
清志郎は綾川のみだったので、遠出となった。
でも遠くまで出かけたかいがあった。
懐かしい清志郎の歌う姿をただただ、見ることができた。
やはり完全復活祭のライヴでの清志郎は違うな。
若いときよりも歌の深みも伝わり方も違う。
一人のミュージシャンの生きる姿、パワーを感じるのは
いろんな意味で勇気をもらえる。
はじめてRCの生ライヴを見たのは高校2年のとき。
最高だった。
ライヴ映画は割引は一切なくて、2500円かかるのだけど、
遠くても、お金がかかっても
そこからもらうものは自分にとって価値のあるものなら
オッケーだ。
生のライヴはそれ以上。
もう生ライヴを見ることは出来ないけれど、
生ライヴで味わった感動を思い出したりして、
感慨深かった。
音楽はやはり力であり、音楽家の姿はもっと力であると
思う。