Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

運命の一冊

東京でのお仕事の合間に
はじめて東洋英和女学院村岡花子文庫コーナーへ行ってきました。


場所は六本木、麻布。
大都会の女子高です。


昔のお嬢様な感じとは違ってはいるかもしれませんが、
赤毛のアンの翻訳者、村岡花子の母校です。

こちらに「運命の一冊」ということで、
村岡花子が戦火の中も守りぬいたミス・ショーから譲りうけた
赤毛のアン」の原書が展示されています。
 

昔、大森にある村岡花子記念館の公開日にいつか行きたいと思いつつ、
朝ドラで「花子とアン」がはじまり、ブームとなり、
公開されなくなってしまいました。

なので、この機会に展示コーナーに行かねばと思いました。

六本木のにぎやかなところから女学院や附属小学校などの通りは
急に落ち着いた感じになっていました。

建物もアンティーク風。
ヴォーリズ建築だったものはすでになくなったのかな。


こちらがホール。ここから入れます。





高校の建物も素敵♪


展示は少ないですが、

赤毛のアン」の原書と花子の翻訳原稿を見るだけで
ファンには価値がありました。

女学院の先生方の写真やブラックモア先生の蔵書などの展示もありました。


やはりアンの原書は感動ですねヾ(@°▽°@)ノ



展示は7月末までの予定がサイトをみると7/20までになっていました。

村岡花子文庫展示コーナー


非常に貴重なので、
ファンな方はぜひ行かれてみてください♪