Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

映画「スターウォーズ・最後のジェダイ」

やっと見に行った♪

スターウォーズ・最後のジェダイ

 

いろんな人が書いてるだろうけど、読まずに書いてみよう。

 

あんまりネタバレしない程度に。

 

タイトルから「最後の」ということは

ジェダイは代々続いているかのように見える。

実際、継承者がいるわけだけど、

 

これは日本でも天皇やイギリスの王室など

血縁者によって続いているものもあれば

先住部族のようにコミュニティの中で継承されていくものもある。

 

今回の作品でのポイントは

同じ部族や血縁だから力があるというのを越えて、

その力 (フォース) を使う者は

誰の中にも可能性を秘めている

というところかな。

 

青写真としてはその人に与えられている運命かもしれないけど

それを目覚めさせるかどうかはその人にかかっている。

 

古い教えを受け継ぐというのは

その人に特別な能力があるということではなく、

その人が扱うことに同意し、覚悟を決めることかもしれない。

 

主人公のレイはひとりぼっちで暮らしてきた。

親も知らない。

彼女はその暮らしから離れることを決めたところから

動き始めた。

 

きっとそう決めると師はあらわれる。

 

他にもいろいろ含みがあったように思うけど

面白かった。

 

もう旧作で出ていたあの3人は次回の作品では出てこないと

思うと寂しいけど

移り変わっていくのが時代だし。

 

スターウォーズはそんな意味では山羊座的な作品かなと思う。

早くからお話は決まっていたのかな・・。

なぜか、今の時代にあっているのがすごい。

 

それも神話としてのコンステレーションがあるのかしら。

3作目も楽しみ♪