Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

フランス・イギリスの電子旅本

以前2016年にフランスルルドカルカッソンヌ、イギリスへ行ったときの旅本をパブーで作って、その後パブーがいろいろ変わってしまったのでもう使用できないのかと思ったら使用できるようなので、こちらに旅本をあげておこうと思います。

 

パリ編は無料で読めるようになっています。

他は少額ですが有料本にさせていただいてます。

 

 

なかなか旅行に行けない時期でもあるので、読んで旅気分を味わっていただけたらと思います。

 

こちらは無料。パリ編

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ルルド

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カルカッソンヌカタリ派のお城

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イギリス・フラワーレメディーの花と植物に出会う旅

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実は紙本にしたり、kindleで販売もできるようです。

紙本は無料会員でもアマゾンで販売できるようですが、なんか恥ずかしいのでしてませんが、イギリスでの植物旅の本は作ってもいいかなあ・・とか思ってます。

私が好きなライフスタイル系YouTubeチャンネル

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最近、Eテレでやっている「パリジェンヌの田舎暮らし」という番組がなかなかよい。

一回目を逃してしまったけど、毎回パリの郊外に住むイラストレーターの女性がフランス国内の手作り職人のところに訪ねていくという番組。

出てくる雑貨などがかわいくておしゃれ♪

木曜日の夜9時からやっている。再放送が水曜日のお昼にやってるかな。

 

コロナでお家生活が中心になると暮らしをおしゃれにより豊かに、シンプルにという意識が向くのか、ライフスタイル系への注目はさらに高まっているようにも思う。

 

もともとは赤毛のアンのような暮らしとか映画やドラマに出てくるようなインテリアやライフスタイルにあこがれるところから、実際にそれをやっているターシャ・テューダーやベニシアさんのような存在が出てきたところからさらに高まり、YouTubeができてからは個人発信も随分増えてきた。

 

で、このライフスタイル系はただまねをするのではなく、疲れたときにぼーーーっと見るためだけのニーズの人も多い。

私もけっこうその一人。海外行けないからなおさら。。(^^;)

いくつか私が好きなチャンネルを紹介する。

 

だいたい私は夕方くらいにYouTubeの運動チャンネル見ながら運動してそのままテレビで運動のごほうびもかねて好きな動画流しながら、何かアナログな作業したり、ぼーっと見てくつろぐことが多い。※ちなみにパソコン作業のときは音楽か音声のみのBGM

 

ほとんどが日本人が作っているチャンネルだが、外国の方のチャンネルもきっとおしゃれなものがたくさんあると思うけど、あまり探しだせない・・。

とにかくユーチューバーがカメラ目線でずっとしゃべっている系は全然いらんのだが、外国の方は自分カメラが必須なのかそうなりがちである。

日本人のチャンネルはほぼニーズを理解していると思われる。

日本人ユーチューバーはさりげなく、顔もうつさず、風景や食べ物、植物、雑貨など見ている人がみたい目線を映し続けてくれるものが多い。

しかもカメラワークがプロっぽくてすごいですよね。みなさん・・。

 

ライフスタイル系としつつもあんまりその人の日常の暮らしに興味があるというわけではなく、素敵なお庭とかかわいい雑貨とか風景や美味しそうな食事とか見たいだけであったりする。それをふまえて選んだものが以下。

 

 

★イギリス

 

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スコットランド・海辺の暮らし

クオリティ高いチャンネルです。60年庭づくりしてきた老夫婦のガーデンを訪ねたり、最近ではスコットランドならではの一面ヘザーの丘とか、見たいものを理解して作られている。アフタヌーンティーの回ではイギリスとは思えないほど洗練されて美味しそうなメニューが次々と出て、作業中だったのに目が釘付けだった(笑)

今一番好きなチャンネル。

 

 

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イギリス・アンティークな暮らし

イギリスとアンティークが好きな人なら必ず登録してそうなチャンネル。古いお家でアンティークな暮らしをする50代夫婦の暮らし。こちらはどちらかというとこのご夫婦の日常がメインなところはあるけれど、顔はうつさず、日々家の中や外でアフタヌーンティーをしたり、お庭の手入れをしたり、という感じ。

 

 

 

★フランス

 

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フランス・お茶と食事・散歩と旅

食のフランスならでは・・フランスのカフェやレストランの朝ごはんやランチなどひたすら出てくる動画がたまらん・・。もちろんあまり空腹じゃないときに見たほうがよさそう。しかしパンとかなんであんなに食べられるの?と思う(笑)

またパリのカフェはおしゃれな建物のものも多いのでそれを見るのも見どころ。

こちらもご夫婦で顔出しはしてない。

 

 

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パリ暮らし

めちゃおしゃれな動画。パリのカフェ、雑貨屋さんとか蚤の市、パリ郊外に行ったりと

フランス好きな人ならよく見たいチャンネル。

 

 

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パリ生活

パリ暮らしとなんかかぶる感じあるけど、こちらは情報量多くておしゃれですね。

南仏旅行の動画もあり、カルカッソンヌとかもあり。料理を仕事にしている方なので料理系多め。

 

 

★北欧

 

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猫と北欧暮らし

こちら猫と北欧好きな人にはオススメ。BGVにもぴったりでシンプル。

 

 

★中国

 

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中国のトップクラスのユーチューバー、リー・ズーチー。この方の動画は一度は見た事がある人も多いのでは??ライフスタイル系のチャンネルはコロナ以後に一気に増えた感があるけど、それ以前の2017年から発信していて、絶対マネできないようなライフスタイルである。

モデルのような女性が中国の山奥みたいなところで、いちから素材を採取し、様々なものを手作りして作り上げていく豊かな暮らし。見ているだけでうっとりする。

もはや映画。

 

 

★日本

 

日本ものはあんまり見てないけど、これはたまたま見つけて、ソロキャンプの動画もすごく多いと思うが、映像と音楽のみで流すように見られるのとおねーさんがかっこいいので(^^;)

 

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hikage's outdoor style in deep forest

隠花植物が興味の対象というのもなかなかなツボ(笑)どちらかというと夜にみたい動画。

 

 

YouTube動画というと何かノウハウを知ったり、講座的な内容であったりして知的な何か情報をえるというものも多いけど、情報はもういい・・ただぼーっと見れるものを求める人も今は増えているようにも思う。

みなさんのオススメライフスタイル系動画ありましたら教えてください(^^;)

 

 

いつか一人になるための家の持ち方、住まい方

いつか一人になるための家の持ち方 住まい方

 

自宅にいる機会が多くなり、家に関する本とかミニマムに暮らすことに関する本が随分出ている。

 

最近、考えるようになったのは親が亡くなるのもそう長くはない。

(といっても100歳以上生きる人も多いけど・・一応いま90近く)

少なくとも10年先くらいには亡くなっているとして、

家をどうするか問題がどこにでもあると思う。

 

親の思考や趣味で作られたこの家をどうにかしたいと思う。

物もありすぎるし、これを片付けることを考えるだけで疲れそうだし、

処分するだけで5年くらいはかかりそうな気もする。

 

井形さんの「いつか一人になるための家の持ち方、住まい方」はそのモデルをイメージするのに役立つ。

イギリスのシンプルで機能的でありつつ、お気に入りのみが集まった暮らし。

 

 

まあこの家にずっと住み続けるかどうかは不明ではあるが

自分が60代以降に住む家や暮らしを考えることはできる。

 

この本では古いマンションのリフォーム例と古い一軒家のリフォーム例があり

イギリスでのシニア向け住宅の様子もある。

 

ターシャ・テューダーは56歳でバーモンドの森の中の家と広大な敷地を手に入れ、

昔ながらの暮らしを実践し続けた。

 

自分が老後に暮らす家についての準備は60代~70代でやらないと80代も90代も生きるような状態になるとそこまではもうできない。

先はどうなるかはわからないことだらけだけど、うちの家系的な要素から意外と長寿傾向ではあるからそこは考えて。

 

 

クリエティブなことができる空間づくり

 

が私にはポイントかな。

 

家はただ健康に疲れないようにを機能するだけでなく、

自分のエネルギーが充実して、創造性が枯渇しないのがいい。

 

自分の天王星は4ハウスにあるので、天王星の年齢域は家が肝かもしれない。

 

50代、まだ親が生きているうちはイメージ作りやこまごました準備(断捨離とか)

をしていくのがベストかなと思う。

イギリスが大好きな私としてはイメージ作りに役立つ本だった。

ドラマ・ニューアムステルダム

ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ DVD-BOX

 

アメリカドラマの「ニューアムステルダム」シーズン2までみた。

アメリカの医療ドラマってERとかシカゴメッド、グッドドクターなどいろいろあるけど、ERのようなところが舞台になっている話が面白いのは

緊急時の緊迫した感じだけではなく、アメリカの社会問題が多く出てくるからだと思う。

基本アメリカは医療費が高額なので貧困層は医療にあまりかかれない。

 

だからERが舞台の話にはそれらの貧困層の中の問題が必ず出てくるのだ。

 

このニューアムステルダムはニューヨークの公立病院で、アメリカでもっとも古いらしいが、実在する病院の実話をもとにしているという。

アメリカの公立病院は医療費が無料だそう。

この話の中にかなりたくさんの社会問題が出てきて主人公の医療ディレクター自身がガンであることや奥さんが妊娠中であることとか比較的働いている医師たちの話が中心だったところから、シーズン2は思いっきり患者からもたらされる社会的テーマが主体になってて、シーズン2のほうが見ごたえがあった。

 

このドラマシーズン5までは決まっているらしい。

 

私が面白いと思ったのはやはり精神科医が直面するいろんな患者のケース。

 

ストレスホルモンが過剰に出て病気になっているのにとくにストレスや悩みがないという少年。しかし、心理テストをしたら無意識にある人種差別がわかったとか

 

普通の家庭の子供なのに、サイコパス傾向がある少女。自分の弟にケガをさせて病院にやってくる。精神科医師は彼女に行動療法を試みるが、あまりにも賢くて失敗に終わるという話

 

戦争経験者のトラウマ療法のためにグループでギリシャの演劇療法をおこなう。それをおこなうことによって感情を表現するという話

 

高校で銃による犯罪のためのデモ訓練が抜き打ちでおこなわれ、訓練だと知らずに遭遇した高校生の女の子がトラウマを負う。そこで精神科医が学校に行き、みんなに質問をする。他の誰もがあれは訓練であり、とくに自分は問題ないと思っているが、

医師が

あの日以来こわい夢をみるとか訓練があった場所に行くことができないなどいくつかの質問をするとそれに反応してほとんどの生徒が実は影響を受けていたということがわかるという話

 

どれをとってもほんとに面白い。

 

このあげた例でも自分がこころの影響を受けているとか病気であるとかなかなか自覚できない例が多いのは、日本人よりもメンヘラな部分はないと思い込んでいるアメリカ人が多いからなのか。

もちろん日本人でもそういう場合は多々あるけれど。体の領域とこころの領域が両方出てくるところも面白い見所だと思う。

 

今後のシーズンも楽しみ。

北の国からを再度見た

 

北の国から 前編



田中邦衛さんが亡くなって、特別放送で「北の国から」のスペシャルをひとつ放送されたのをみて、最初のシリーズを見たくて全部見た。

 

このドラマは実は本も読んで、本は脚本形式になってるけど、児童文学として読めるような内容で昔感動したことがある。

 

かなり年数たって再度みて驚いたのは

登場する大人が全員タバコを吸っていることだ。

 

男性も女性も・・しかも子供の前で何度も・・。

昭和のドラマってこれが当たり前だったの・・・?

 

宮崎アニメの「風立ちぬ」で結核の奥さんの前でタバコを吸うシーンがちょっと非難されたりしたけど、昭和の日本ではふつうだったのかもしれない。

 

あともう一つ昭和感満載だったのが出てくる俳優が私が子供のころは当たり前にいた人だけどすでに亡くなっている人が多いことだ(^^;)

驚いた。昭和の名優勢ぞろい。

 

当時、本放送で見てなかったけど、確か夜の10時からの放送だった。

子供たちが主人公のようにしているけど、これは誰に向けたドラマだったのかなと思う。

子供が主役のドラマは日本では少ない。子役が主人公の子供時代を演じるとか大人が主人公で子供が脇役はよくあるが、子供が主人公のドラマは当時も、もしかしたら今も子供向けの番組にしかないような気がする。

 

だからかなり画期的なドラマだったなあと思う。

そして純くんと蛍ちゃんはその辺の普通の子供のようなのもすごい。

どうしても劇団の子役みたいな感じが出そうだけど、そのへんの子供感なのだ。

だから親戚の子のような感覚でみてしまう。

 

純くんのどういうところがすごいかというと、笑って嫌なことを言ってしまい、大人に嫌味を言われたりするところ。あのヘラヘラ感が子供らしいのだ。

でも内面では自分のことをそうして嫌な人間だと思っている。

そのあたりの描写がすごいと思う。

 

あと学校のシーンもすごく好きで、涼子先生が蛍ちゃんのキタキツネが罠にかかっていなくなってしまった話についてみんなで話し合うシーンとかそれなりの尺を使っている。

子供たちだけで考えさせようとする先生の姿勢と意見を聞いて、先生がひかかっている言葉についてまた疑問を提示するところ。

 

このドラマは基本大人がみているが、大人社会の中で子供たちはどんな風に考え、どんな思いでいるのかとか大人の立場ではどうかとかそんなことを考えさせられるようになっているのかもしれない。

 

小さな子供だった純くんが成長し、大人になっていく姿は見ている方はいろいろな思いを委ねるが、子役はかなり難しいと思う。

子役はその子自体が成長期というのと、演じる役も成長していくというのが含まれている。それでも二人ともそれぞれ俳優としてそのまま成長していったのはもしかしたらこのドラマの中でちゃんと彼らを守ってくれる大人たちがいたからかもしれない。

 

同じ子役の正吉くん役の子が最初出てきたところを見たら、大人になった彼とまったく顔が同じだったのに笑った。あまり変わってない(笑)

子供のときから完成されてたんだな。

 

放送当時は「大草原の小さな家」の日本バージョンみたいな感じかなくらいだったけど

あのドラマで北海道や富良野にあこがれた人も多かった。

北海道のイメージがものすごく高まった。

 

そんな意味では日本人にとっての大草原の小さな家に近いかもしれない。

 

北海道の自然の厳しさや農業で生きていく大変さというのも何度も出てきた。

 

こういうドラマはなかなか作られないよね。

実は貴重なドラマだったんだなと思った。

 

 

いますごいハマっている歌声

ALL MY DEMONS GREETING ME

 

私は音楽にはまるのはだいたい、ボーカリストの歌声だ。

声のもつ響きがここちよいもの。

もちろん曲も大きいけれど。

 

曲も歌声もすごくマッチするととんでもなく気分はいい。

 

最近ドはまりしている歌声がある。

 

まずノルウェーのシンガー、オーロラ。

アナ雪2で「あーあー」という精霊の声のみ歌ってたので知られるようになったけど、

日本ではまだそうでもないのかな。

まだ日本未公開の映画「シークレットガーデン」でもテーマ曲を歌ってて、そのPVもすごくよかった。

彼女はまだ24歳。10代のころから自分で曲を作り、歌っていた。

とても変わった子どもだったようで、もちろん今もその個性は変わらない。

 

もっと若い頃の彼女の動画を見ると、あきらかに神がかるくらいの歌の神様が下りているかのよう。ケルト音楽にも通じるような歌声。

私がかなり好きなタイプの歌声。

ずっと聴いてられそう。

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YouTubeチャンネルも登録し、日々聴いている。

 

これは5年くらい前のオーロラの歌声。こころつかむなあ。表現力もすごい。


Aurora: NPR Music Tiny Desk Concert

 

 

 

そしてもう一人はつい最近知ったほしのディスコ。

千鳥の番組で歌ってたから、何やっている人か知らなくて歌がうまい人という感じだったけど、お笑い芸人だというのを知り、

なんで・・?と思うくらいにプロ級の歌の表現力を持っている。

 

2/12放送の鬼レンチャンでのほしのくんの10レンチャンは見ごたえあったわーー。

サビだけじゃなくてオールで全部聴きたい! !

 


裸の心/あいみょんをほしのディスコ(パーパー)が歌ってみた!#14

 


炎 / LiSAをほしのディスコ(パーパー)が歌ってみた!#10


楓 / スピッツをほしのディスコ(パーパー)が歌ってみた!#12

 

ほんとになんで芸人やってるのかというくらい。

歌わなかったらおとなしめの陰キャラで、いじられそうな感じ。

話すのも女の子みたいにかぼそい声で。

 

しかし、歌いだすと、その細い声がすごくハリのある透明感で、30代前半だけど、声変わりしなかったのか?というほどの少年ヴォイス。

すごい才能だと思う。

なんでこんなにいいのかと思うのはそもそも私は少年ヴォイス好きだったというのもあるけど、声が高い男性アーティストが好きというのでもない。

 

とくに女性アーティスト曲を歌うと、女性でも男性でもないジェンダーをこえた何かを感じるくらい。

オーロラちゃんもそうだけど、今の若い人のヴォイスはこういう質を持っている。

そしてその歌い手自身が現実社会ではちょっとなじめないような、変わり者的なところがあるのは水瓶座的な歌い手がどんどん出てきているともいえる。

 

しかし、人のこころをつかむのだ。

 

私は歌番組が大好きだけど、ハモネプとか外人が日本の歌を歌う番組とかすごく好き。

しかし、カラオケバトルはどうも見ていても楽しめない。なぜかなと思ったけど

歌がうまいだけではだめなんだな。

この声とこの感性が聴きたいと思う人じゃないとダメなのかも。

 

外国の人が日本の歌を歌う番組ってけっこう発展途上国みたいなところから参加している人の歌声がめちゃめちゃピュアでこころ動かされることがある。

ということは声の状態ってやはりその人の内面があらわれているんだと思う。

 

ほしのくんのピュアさが伝わるから響くんだろうな。

そしてそういうものを多くの人が実は欲しているということも。

 

ほしのくんのYouTubeチャンネルももちろん登録し、曲ごとにいいねまで押したよこのわたしが(笑)

ハモネプみたいなのやってるのとコラボしているやつもすごくよかったな。

もうこいつミュージシャンだろ(笑)

 

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自然とのつながりに関連する映画

ここ一か月かそこらで見た映画から。

まず

ウルティマぼくに大地の教えを という映画。

ウルティマ、ぼくに大地の教えを (字幕版)

 

なんとなくシャーマンのおばあさんが男の子に自然との関わりや大地と調和して生きることを教えているだけの素敵な映画にも思えるが

まあまあ社会的な暗部も反映されているので全体のトーンとしては重い映画。

でも非常に宗教的な内容。

 

場所はメキシコに近いアメリカの小さな村。

ウルティマというおばあさんは不思議な力をもつ魔女のような人でフクロウといっしょに主人公の男の子のお家にやってくる。

男の子はおばあさんから薬草について教えてもらう。

薬草をとるときも、ちゃんと薬草に許可をもらって大地と調和して生きることを教えていく。

 

しかし、小さな村は非常に熱心なキリスト教徒たち。

信仰にあつく、子供たちもその教えを何度も刷り込まれている。

 

そのためおばあさんは一部の村人にとっては異端な存在。

同じ村で貧しいがゆえ売春行為をしている女性も非難されている。

 

村人にとっては教義に反する存在であるのに必要とされているのが矛盾するところ。

 

医学では治せない病気にかかったら、まっさきにウルティマが呼ばれ、

あちこちで彼女は治療をして、治していく。

 

男の子は純粋な目でカトリックの教えとウルティマの教えについて相容れない部分をみつめざるを得ない。

 

 

ヨーロッパでの魔女迫害にも近いことなので、一神教の強い影響力を強く感じる。

子供のときにウルティマのようなおばあさんにいろいろ教わる機会があると違う大人になっていくだろうと思う。

 

 

あとようやくアイルランドケルトを主題としたアニメ2つも見た。

 

ブレンダンとケルズの秘密(字幕版)

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(字幕版)

 

ソング・オブ・ザ・シーはすごくかわいかったー♪

「フィオナの海」を思い出す。

 

どちらも自然界の精霊が出てくるのでこういうのが好きな方には楽しめるかと。

アニメだと普通にこういう世界は受け入れられるからいろいろ作ってほしい。

 

 

あとドイツ映画の「雪の女王」もみた。

雪の女王

 

男の子も女の子も美形なのでそれはよかったけど

お話としてはちょっと弱い感じもある。

 

でもビジュアル的にお花の魔女のような人のいる庭のシーンや

お城でのシーンなど美しくて

とくにゼルダちゃんの衣装や花冠などに萌える。

ロケ地の自然も美しいのでビジュアル重視で見る映画。

 

アナと雪の女王2 (吹替版)

 

あと言わずとしれた「アナ雪2」

北欧神話的モチーフが織り込まれており、精霊も出てくる。

ディズニーもだんだん変わってきているのね。

 

一応、アナには恋人がいるけど、これまでのディズニーによくある

王子とお姫様物語からエルサという存在は異質かもしれない。

 

西洋での王子とお姫様の話は男性性と女性性の出会いと結合ということになるけど

この作品ではアナとエルサという二人の女性がそれぞれの役目を果たすというところが

大きい。

 

アメリカではようやく初めて女性が副大統領となることができ、

女性の時代が大きく動いていくことの象徴性もあるのかなとも思う。