Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

修道院と教会雑貨

先日久しぶりに銀座の教文館内にあるエインカレムに足を運んだ。

教会系の雑貨がたくさんある。

メダイや天使像、マリア像、アクセサリー、ポストカード

ステンドグラス、キャンドル、修道院のお菓子、

フェアリーグッズや教会系のCDまで

キリスト教の信者ではなくても、カゴ持って買う気満々で

店内をまわりたくなるところ(笑)

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ってことで買ったものの一部。

美味しい修道院菓子はもう友達と食べてしまった・・。

中世ヨーロッパ的ポストカード、マリアさまシール

ルルドのマリアのカード、ミカエルのカード

フェアリーのメモパッド、お花のペーパーナプキン。

 

すごく楽しいですわ。

フランスでもこういうお店がたくさんあったけど

かなりありすぎて、乙女ごころをくすぐるかどうかも

ようわからん感じ(^^;)

 

今回買った中でもこの本。

修道院のお菓子と手仕事

 

これはちょーオススメ♪

日本全国にある修道院を訪ねたり、シスターたちの生活、

お菓子作りや手仕事のこと、それらが買えるお店や

素敵な雑貨たちが細かく紹介されてて

ずっと見てても飽きません(^^;)

修道院関係の本の紹介もいくつか読みたいものがあり。

 

天使像を集め始めたのは短大のときに北海道へ行ったお友達が

修道院みやげ?の天使をおみやげに買ってくれたことから

始まっている。

そんな縁もあり、日本での修道院には行ったことがなかったけど

一般の人もお菓子など買いに訪ねることができるのなら

行ってみたいなと思ったりした。

 

修道院のハーブガーデンもあるのかしら。

 

 

 

小豆島の島カフェ

瀬戸芸のおかげで、小豆島でもおしゃれなカフェが増えつつある。

昔は肉体労働のおじさんが行くような

昭和な喫茶しか見かけなかった小豆島で(^-^;

 

今回はザ・観光的なカフェをご案内。

私もずっと前から知ってたけど、はじめて。

オリーブ農園としてだいぶ宣伝している井上誠耕園さんの

カフェ忠左衛門はさすがに混んでた。

ぎりぎりカウンターに座れるくらいでよかったー。

 

手打ち麺なのかな。みんなで違うメニューを頼んだら

それぞれ麺が違ってた。

私はペッパーたっぷりの辛めのゴボウとお肉のパスタ。

美味しかったー。

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オリーブを練り込んで平麺も美味しそうだったので

購入して、家でゆでたら、すごくもちもちで美味しい♪

まちのシューレとかで売ってたらまた買おうかな。

場所も少し高台にあり、オリーブや海を眺めることもできる。

 

あと、なかなか行けずにいた創作料理 野の花さん

こちらも満足度高かった。

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人気高いので予約が必須。

ちなみにカフェ忠左衛門は予約ができないお店なので

早目に行く必要があるかも。

予約してるからすぐ持ってきてくれる。

私が頼んだのは野の花弁当。

このような三段重ねで運ばれる。

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広げたら小鉢が並んでカラフル♪

和洋折衷なメニュー。

小さな茶碗蒸しにはうどんが入ってた ! !

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専属パティシエがいらっしゃるのでカフェタイムに

デザートと飲み物でも利用できる。

自家製の梅ジュースやレモンスカッシュがある。

 

最後は池田港近くのたこのまくらさん。

都会のカフェっぽいかも。

(つくりは田舎なんだけど)

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営業日が週末と月曜しかやってないけど

自然食っぽいメニューを出している。

デザートのケーキもすごく美味しかった。

座布団で座る感じで、子供の絵本や子供のものがいろいろ置いてあるから

子連れはとても行きやすいカフェとなっている。

 

月曜だったから人があまりいなくて

すごくのんびりできた。

 

小豆島の菜の花は一般によく見かける菜の花と少し違う。

スーパーで買って帰ったけど

小さいのだけど、すごく味があって美味しい!!

なんで高松では見かけないんだろうか。

栄養がつまってる感じ。

なにより美味しいと感じる。

カフェでもよく使われている。

 

他にも移住されたご家族が肥土山でやられている

HOMEMAKERSさんもいつか行ってみたい。

うみねこかしやさんはいつも前を通るだけなので

そこもいつかは。

 

だいたい小さな規模のところは

営業日が少ないか、不定期なところが多く

なかなか行きづらいのが難点。

 

観光客もそこに集中するから

さらに行きづらいんだけどね・・。

【映画】ポカホンタス

ポカホンタス [DVD]

 

今頃ですが、「ポカホンタス」を見た。

先日、アナ雪が放送されてたけど

少しだけみて、その影響というわけではなく、

何かの本にダンボが空を飛んだのは魔法の羽のせいではない

という文章を読んで、「ダンボ」って見たことないけど

そんな話?

と思って「ダンボ」といっしょに借りたDVDだった。

 

まったく知らなかったのだけど

ポカホンタスは実在の人物だったのね。

実際はジョン・スミスと結ばれたわけではなく、

ジョン・スミスと会ったときはまだ彼女は子供で

大人になってから白人と自分の属するポウハタン族との

橋渡し役のようになり、白人と結婚したらしい。

 

たぶんディズニーなので、実際のポウハタン族が見たら

まるで違う・・というものかもしれないけれど

映画そのものは大人の映画で美しかった。

(ポカホンタスがすごい大人なので)

 

実際、そうだったのかどうかわからないけど

映画ではポウハタン族が自然とともに生き、

精霊とつながり、生活していたような感じに描かれている。

映画の中では400歳のヤナギのおばあさんとポカホンタス

会話をする。

 

そういうポウハタン族のことを知りたくて

ネット検索したけれど、

トウモロコシを育てて、動物の皮をなめし、

タバコを栽培していたなどの暮らしの部分しかわからなかった。

 

この映画の見どころはやはり音楽。

とくに有名な「Colors of  the Wind」の歌詞も曲も映像も

美しく感動的。

歌が力強くて、歌手の方もディズニーはハズレがない。

 

日本語のものも聞いて見たくてYouTubeで見てみた。

 


カラー・オブ・ザ・ウィンド (ポカホンタス)

 

英語はコチラ。


Pocahontas "Colors of the Wind"

 

この映画をみると

ジェームズ・キャメロンの「アバター」と似た感じがある。

ポカホンタス」のほうが断然古く1994年の制作だけど。

 

今のアメリカでよく聞く白人至上主義とかとは

真逆である。

そもそもアメリカはもともと白人の国ではないのだから。

 

ネイティブたちの歴史を思うと

映画のようにはいかないかもしれないけど

この歌がこころの深いところに届くのは

願いがあるからなのだろう。

 

アニメの中で、二人が輪になって

そのままワシの目になって飛び立つところなんか

すごくいいなあと思う。

あと風の色で描くという歌詞のあたりで

ポカホンタスの姿が風に吹かれて、色っぽい感じ

になるあたりとか何度も見てしまう。

20年以上前に作られたのになんで今見たのかね。

もっと早く見ればよかった。

 

ディズニーのDVDは特典映像がたくさんあって

メイキングとか裏話がけっこう面白い。

ポカホンタスも実在のポカホンタスがいたジョージアタウンを

取材しているところなどもある。

世界のいろんな言葉での「Colors of the Wind」も見れる。

 

他のディズニーアニメも見たくなった。

「バンビ」には自然や動物を細かく再現して、

9年もかけて作ったというので

今度見てみたい。

 

 

猫に好かれるオーラ

いつも通っているロルファーさんのお家には猫がいる。

会ったのは最初の日ぐらいかな。

 

しかし、私がセッションを受けていると

いつも外からすごい声がニャーニャー鳴いている。

 

寒いから中に入りたいか、お腹がすいてるか

ロルファーさんが中にいるから入りたいのだろうと思ってた。

 

先日、ロルファーさんが

「話は関係ないのですが、つつみさんは猫はお好きですか?」

と聞かれた。

「はい」と答えると

ロルファーさんのところの猫が激しく外で鳴いているのは

私が来たときだけだそう(笑)

 

他の人が来ているときは鳴いていないそう。

 

なんと、私はいつも誰がいても鳴いていると思ってた。

このあいだロルフィングのポスト10が最後の日だったので

ロルファーさんにしては言わずにはいられなかったのだろう。

 

はっきり言って、ほとんど猫に会うことなく、

建物の中に入って、出たときにもほぼ会わないのだけれど、

どこかで見ているのかも。

そしてほぼ、その猫に話しかけたり、会うことがないのに

私がきたら察知して、屋根の上にあがったり、隙あらば

どこかから入りたがって、激しく鳴くって

私はマタタビかー(笑)

 

確かに初対面なのに猫がまっすぐ私のほうにやってきて

スリスリしたり、しきりに私に話しかけてくることは

これまでも会った。

 

とはいえ、あれほど焦がれるように鳴いているのに

終わって外に出て、その猫が私のところにやってきたことはない。

相当なツンデレである(-"-)

 

面白すぎる。

 

 

【高松・カフェ】ショワシノワ

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ずっと行きたかったカフェに立春の日にランチを。

瓦町駅近くのショワシノワ。

小さな中国茶サロン。

 

現在はゲストハウスも兼ねているようだ。

ごはんはお粥定食しかないけど、

この日はピーナッツ粥と野菜料理2点、

点心3つとデザート。

セットについている飲み物は聞いたら

ナツメとクコの実のお茶らしい。

甘い味がした。

プラスで中国茶もつけてもらう。

 

中国茶はなんか忘れたけど (笑)

やはり、美味しい♪

じっくり味わいつつ頂いた。

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今度は中国茶とお菓子のセットを頼みたい。

 

サイトがうまく開かないのでFBページのほうをリンクしておく。

ショワシノワ

都会のビジネスホテル

東横インの会員カードをようやく作った。

 

ビジホに泊るとき最近は東横インが空いてたら

そこに泊まっていて、だいたいいつもJALにログインして

そこから楽天トラベルに入っての予約が多く、

マイルと楽天ポイントをいただく形にしてたけど

とにかくビジホは場所によってはかなり取りにくい。

 

なぜなら

ここ数年の外国人の日本への旅行者の激増が

かなり影響しているように思う。

 

東横インは一般は3ヶ月前からしか予約できないが、

会員になると6か月前からの予約が可能なうえに

会員価格で安くなる。

10泊すると1泊が無料にもなる。

 

結局それで会員カードを発行してもらった。

1500円かかるけど。

 

東横イン押しな理由は

・まあまあ客室が広めで使いやすい。

・ほぼ必要なものは揃っている。

・冬は大きな加湿器がある。(冬以外はお湯沸かしと

小さい加湿器が一体型なのでそれで加湿はできる。)

・浴槽が横になれるくらい広い。

・朝食が無料 (しかし毎日同じなので連泊だと少々きついが)

・枕は基本低め。

・どこの県でもほぼ必ずあって、数がとにかく多いから

全国どこでも利用可能。部屋数もあるから空き部屋を押さえやすい。

・だいたい場所が駅からすぐのところが多いので立地もよい。

 

こんなに全国どこでもたくさんある東横インでも

空きがまったくないということもある。

そのくらい外国客が多いのかも。

 

 

私は泊まるとしたら東京か関西、札幌あたり。

都市部で泊るときはやはり駅近で手ごろで

安定した広さとくつろぎ感が大事だなー。

 

東横インで一番気に入ってるのは

なんといっても浴槽の広さなんだけど

他のところではあれだけ広いのはないね。

足がのばせるから外国人には人気かも。

だから必ず入浴剤持参で泊るのだ。

【コミック】レベレーション第二巻

レベレーション(啓示)(2) (モーニング KC)

 

お正月、私の楽しみでたんまり漫画を読んだ。

その中に昨年12月に発売された

山岸涼子さんの「レベレーション」第二巻も

含まれる。

 

いやージャンヌ・ダルクの神秘体験の箇所は

見てきたのか??というくらいのリアルな感覚。

 

おそらく山岸先生も似たような経験があるのでは。

 

とくにジャンヌが神から聞いた声というのは

どんな言葉だ?と質問されてジャンヌが困るところ。

 

彼女は確かに神からの声を受け取ったが、

それが彼女が話すロレーヌなまりの言葉ではないし、

ラテン語でもない。

 

『それがなんの言葉だったのか言い表せない

それをいうならどんな声音だったかも

たとえられない

わたしはあれを全身で感じたのだから』

 

リアルです。この感覚。

 

で、後半の聖カトリーヌによって浄化される場面もすごかった。

そこは気になる人は読んでもらったほうがいいと思うけど。

 

ジャンヌの信仰心の純粋さはやはり彼女が素朴な少女だからなのだろう。

ルルドで聖母に会ったベルナデッタもまたそうであったように。

 

山岸先生がベルナデッタとジャンヌダルクのどちらを取り上げようか

迷ったという記事を読んで、

山岸先生の描くルルドとベルナデッタもいつか描いてほしいと願うところ。

 

今後の展開も楽しみ。