【映画】危険なメソッド
そうとう久しぶりに映画に行った。
話題になっていたクローネンバーグ監督の「危険なメソッド」
サビーナってこういう人なんだっけ・・・。
かなりの脚色だとは思うけど。
見終わってみるとサビーナの印象が強烈に残っている感じ。
ユング関連の写真などみてみるとトーニーのほうがすごく個性的な印象ですが。
映画でずっと目についていたのは女性たちがまとっているレースのドレスの数々( ̄▽+ ̄*)
どーもそこばかり目がいっていました。
白のレースのバリエーションが豊富で。
どうも内容とテーマで前もってのまわりの期待度が高すぎるため、映画そのものの評価は下がりがちのような傾向にあるように思う。
難しいですよね。
ここのところ、映画で人を動員するにはミニシアター系はとても厳しいところだと思う。
映画として悪くはなかったけど、何かもうひとつほしい感じはあったかな。
ユングの私生活や生い立ち自体がかなり特異なので、伝記映画のようなものも面白いかもしれない。ユングを知らない人が「危険なメソッド」をみたら、こういう人だと思っちゃうかもしれないし。
高松ではまだソレイユ2にて25日くらいまでやっております。
ソレイユは高松でゆいいつミニシアター系の映画館として頑張っており、3本ぐらい異なる映画を同時に公開しつつ、維持しているような感じです。
そんなに頻繁に行けてないけど、生き残ってほしいです。(ノ_・。)