Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

楽しいカルディでのお買い物

カルディの近くに行くことがあれば寄らずにはいられないわたし(笑)

 

アイハーブのお買い物も楽しいけど

カルディはやはり直接商品に触れて、見ることができるので楽しい。

ネットだと自分で調べないとそれが出てこないから。

で、しかもカルディは安いのがなによりいい(笑)

 

成城石井にもよく似たような商品はありそうだけど

高いですもん。

 

たとえばこれ

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スウェーデンのメーカーの果汁100%ジュース。

このシリーズわりと好きで、これはミックスジュース。

168円なり。

ところが最近、普通のスーパーでも同じものを見かけることがあるけど

倍くらいの価格になっている。

カルディで買うと安いのに。

ということでこれを買うときはカルディに行く。

 

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そしてこれ。グルテンフリーのペンネ

カルディでは213円。

同じようなグルテンフリーのペンネはやはりスーパーでも見かけるようになったけど、これの倍くらい価格。

 

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これは今日はじめて見かけた商品。

液体のココナッツオイル。これで398円。

お得かも。

パンケーキ焼くときとかに使えそう。

コーヒーなどに入れてもいいし。

固まりにくいそうなので、使いやすいですね。

 

あと私のお気に入りは

トムヤムパウダー。(タイの商品だったかと)

スープでもラーメンでもチャーハンでもなんでも使えるので重宝。

すでにトムヤム味の商品って場合によっては強すぎて辛いのみというのもあり、ちょっとだけとか調整ができるのがうれしい。

グルテンフリーを毎回しているわけではないけど、

麺類が好きだから、ビーフンなどを使った汁物をつくるとき

市販の鶏ガラスープにビーフン入れるだけというのだけど、

味に飽きたらバリエーションとしてこのトムヤム味の汁ビーフンが作りやすい。

 

パクチーブームでカルディにはパクチー味のなんとかがやたら多いけど

カルディのパクチーポテトチップスもすごく美味しい。

スパイスが使われているので他の似たような商品より美味しいと思う。

とはいうものの最近、控え気味にしている。。

 

お店には、コーヒーにつられて入ってしまい、

あれ、こんなものが! というのをいろいろ発見するのが楽しく、

セール商品も多いので、ついつい買ってしまうのが

カルディのお客がはまる罠(笑)

 

 

レジのあたりにまた細かいちょっとしたおやつコーナーも設けて

かなり心ゆさぶられるが、いつも買わずにお買い物をすませてはいる(-_-;)

 

でも楽しいですわ。

料理本「スパイスカレーの教科書」

スパイスカレーの教科書[雑誌] エイムック

 

この本、カレーの本かというと実はそうでもない。

スパイスの本である。

しかも、かなりスパイスが好きな人にはたまらない本だ。

 

写真付きの74種類のスパイス図鑑

スパイスの配合レシピのあれこれ

スパイスの専門店の紹介

専門店のスパイスを使った料理レシピ

スパイスの使い方テクニックのあれこれ

 

どれをとってもマニアにはたまらん。

 

この本にのっているスパイスサロンにも絶対行きたい!

読むべきページがかなり充実している。

文字や写真は小さ目なので、内容が凝縮しているのだ。

しかし、本はそんなに厚くもなく、実にコンパクトにまとまっている。

 

しばし、この秋はスパイス料理の研究と実践をしたいなと思う。

絶大にオススメな本。

ネイチャーズゲートのシャンプー

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いろいろ書きたいことがあるけど、

なんかすぐに時間がたってしまってた・・・(._.)

 

かなりローカルだけど

イオン高松東店にわりと最近できたオーガニックコーナーが

かなりお気に入り。

 

いろいろなものがあって、すごく楽しい(≧◇≦)

あんまり高松にこういうのがなかったから。

 

いろいろテスターを試してみたり、

先日はお香も買った。

見たことがないものがけっこうあるので。

 

写真のネイチャーズゲートも実は知らなかった。

全米売り上げNo.1とか書いてあると弱いな・・。

試しにスカルプケア&ボリュームキープというのを購入。

ビオチン&バンブーってやつ。

 

香りはミントのようなサッパリした感じで夏向きかな。

オーガニックのシャンプーなんで泡立ちはそれほどではない。

が、けっこういいみたい。

 

湿度が高いと私の髪はとにかくペチャっとなりやすく、

ふわっと感がまったく出ないのが、

頭皮がサッパリしつつ、髪もいい感じでキープできる感じ。

文字通り。

 

秋になったらノーマルヘア用のハーバルも試したい。

マドンナリリーの根っこのエキスも入ってるみたいだし。

 

今まで使ってきたナチュラル系のシャンプーの中では

かなりいい線だと思う。

キシキシすることもないし。

 

夏の終わりだったらダメージヘア用のミモザ&カモミールもいいかも。

映画「ラビリンス」

ラビリンス 前編:指輪が導く十字軍との決戦 [DVD]

ラビリンス 後編:受け継がれし守護者 [DVD]

 

カルカッソンヌを舞台にしたカタリ派の話というだけで見た(笑)

ツタヤになかったので、中古DVDを購入。

 

話の内容としてはまずまずな感じだけど

自分が行った場所が映画の舞台になっていることで

場所の風景とかに注目してた。

 

お話は現代の女性が主人公なんだけど、

彼女は実は800年ほど昔カタリ派の女性の血をひき、

さらに過去生の女性でもあるという設定。

 

過去と現代の行き来しつつ、話は進む。

聖杯伝説をもとにしているのだけど、

カタリ派の信者が立てこもっていた城・山から

秘宝を持ち出したという話が実際にあるらしい。

 

映画では3冊の本があって、数字の本とか薬の本、言葉の本

薬の本はちらっと本の中身が出てくるけど、

言葉の本ってどんなものだったのかな・・。

 

その言葉の本を主人公の女性が隠すのが

カルカッソンヌのサン・ナゼール教会の後ろのほうの

レンガのひとつをはずしてその中に。

 

あの、教会行ったなあと・・。

カタリ派の人々が生活していたときからあるんだなあなんて

思いつつみてた。

 

で、後半では最後の砦といわれるモンセギュール城が出てくる。

このお城もかなり高いところにある感じ。

また、ネットで調べると

カタリ派のお城の中でもかなり急な上り坂らしい。

 

私が訪れたケリビュス城とペイルペルテューズ城は

行く前から

「かなりきつい登り」とか「体力がいる」

と聞いてたので

大丈夫かしら・・と思ってたけど

わりと大丈夫だった。

 

でもモンセギュール城に行った人のブログを読むと

他のお城は風景を楽しむ余裕があったけど、

ここではなかった的に書かれてあったので

さすがに最後の砦なのかも・・。

 

映画の舞台としては使いたくなるというのはわかるような気がする。

 

しかし、フランスが舞台なのに英語というのも

なんだか変な感じ。

アメリカ映画だからしかたないけど。

 

フランス人視点のカタリ派の映画とか見てみたい。

とはいえ、フランスでカタリ派のことを興味深く思っている人って

少ないのかな。

 

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初キャンプとターシャ・テューダーミニミュージアム

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山の日~だそうで・・。

先日、お友達家族と初キャンプに行ってきた。

 

暑かったけど、山に囲まれて、川も近くにあって

夜は涼しかった(´▽`*)

 

キャンプ初めてだったけど、今キャンプのお店も増えてるせいか

よそさまのテントの様子が

うちはこれ揃えたぜ!!的なショップ状態・・。

面白かった。

かわいく飾って、音楽かけて、フェスのよう(笑)

 

テントとつなぐリビングのような空間に家族がくつろいでるんだけど、

親も子供もみんなスマホみてて、

都会のリビングがそのまま田舎にあるのをかい間見たり(笑)

けっこう人が多かったので、静かなキャンプという感じではなかったけど

また機会があればあまり人がいない自然の場所での

キャンプってやってみたい気もする。

でも熊とかちょっとこわいかな。

 

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帰りはヒマワリ畑を見てきたり

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ターシャ・テューダーのミニミュージアムに寄ったりした。

このミュージアムまだできてそんなにはたっていないよう。

初めて知ったし。

でも驚くことに写真はたいていオッケーなの。

 

ひとつだけ写真NGのものがあり、

ここでしか公開していないターシャの若いときの写真で

子供に授乳しているところ。

大きく引き伸ばした写真パネルになっている。

 

もう鳥肌たった。

聖母そのもののようだったから。

 

ターシャは母と子供の絵もたくさん描いているけど

こんな感じに近いかも。

すごく素敵で、小さなミュージアムで入場料700円は

まあまあ高いかなと思っていたものの

これは見る価値があるかもしれない。

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展示しているものはターシャらしい

素敵なユーモアや愛情にあふれたものばかり。

人形用のカタログとかアンティークのベッドウォーマーとか。

 

お友達の誕生日にプレゼントした人形も展示してあった。

こんなの手作りで贈られたら感激するよ!

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住んでたお家のミニチュア模型もあり、

かなり大きな家に住んでたんだなあと。

 

あと、よく着ていたアンティークドレスの展示や写真もあり、

素敵だった。

18世紀とかのアンティークドレスをみて、型紙おこして

自分で作っていたのでその器用さはうらやましい。

その年ごとに展示のテーマがあるようで

今年はアンティークドレスみたい。

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ほんとうに自分が大好きな世界で生きていたんだなあと。

とはいうものの、乙女座なので

現実的な面もしっかり持っていた方だから

バランスは取れていたんじゃないかな。

 

8/28はターシャのバースデーなのでお祝いのイベントがあるようです。

 

ttmmuseum.com

竹宮恵子「少年の名は、ジルベール」

少年の名はジルベール

 

図書館で3ヶ月待ちほどして借りて読んだ。

めちゃ面白かった。

 

70年代の少女漫画界についていろいろ知ることができた。

 

少し前に一条ゆかりさんの「5愛のルール」を取り寄せた。

これは子供の時に読んで、早く続きが読みたい~!!

と思いつつ、続きを読むことなく、未完で終わった漫画である。

それが随分後になって文庫でまとめられ、

後書きに一条さんによる当時の解説が書かれてた。

やはり、編集部により打ち切られた作品であるよう。

 

竹宮さんの本でも、当時の少女漫画の編集部は女性はいなくて

男性社会であることが書かれてあるが、

本当に読者の読みたいもの、作家が表現したいものについて

考えることなく、表現には制限もあり、売れる内容にすることが

先決であったのだろうと思う。

 

竹宮恵子さんと萩尾望都さんはよく並んで70年代に

よく読まれた少女漫画家さんとして紹介されるが、

二人が20歳に偶然、出会うというのも運命としかいいようがない。

この大物漫画家が同じ家に暮らしていたというのも。

 

本を読むとわかるが、その背後には増山のりえさんの存在が

ものすごく大きく影響をしている。

表だって出ている人ではないけど、少女漫画界の革新にかかせない人

ではないだろうか。

二人の才能をよりいっそう引き出し、彼らの刺激にもなり、

批評家にもなり、最大の読者でもあった。

 

彼女は非常に才能がある人だと思う。

風と木の詩」の後に小説版として出された

神の子羊」は増山さんがのりすはーぜというペンネームで

書いた3冊からなる長編だけど、めちゃめちゃ面白かった。

その前にも別の本を読んでいて、彼女の小説なら絶対読む気でいた。

竹宮さんの世界観となんの違和感もなく読める。

 

それもそのはず、竹宮さんの本を読んで、彼女の作品に

増山さんのペーストがかなり入っているのだとわかった。

 

とくに私が子供の頃から、

竹宮さんの作品で愛してやまない「変奏曲」という作品は

増山さんの力が大きいそうで、むしろ、私は増山さんの世界観のほうに

共鳴しているのかもしれない。

 

増山さんが出したヴィクトリアン・シール・ブックという本を持っているが、

アンティークなものが好きでヴィクトリアン風なシールを集めていた私には

願ってもない本だった。

趣味的にもかなり近いものがありそう。

 

それにしても、風木を世に出すのはなかなか大変だったろうなと

思うが、その苦労についても書かれていて

でも竹宮さんにとってもっとも描きたい作品だったから

その反響も大きかった。

いまとなってはボーイズラブな漫画はあふれているくらいだけど、

その先駆者だったから。

 

トーマの心臓」もそうだけどね。

40年前の45日間のヨーロッパ旅行の話もすごかった。

船で行くんだね。

ヨーロッパの話を描いてるんだから、当然行きたいよね。

私は萩尾さんや竹宮さんの漫画を子供のときに読んで

ヨーロッパにあこがれてたな。

 

竹宮さんは萩尾さんの才能に対して、驚き

苦しんでいたようだが、

萩尾さんのほうが抜きんでているようにも私は思わない。

むしろ、子供の頃の私は萩尾さんの作品は最初わからなくて

わかりやすい竹宮さんの作品のほうを読んでいた。

竹宮さんのいいところは絵も話もわかりやすいところにあると思う。

わかりやすいというのは才能だと思う。

 

ただ、葛藤というのは他者からの評価だけでなく、

自分があこがれるもの、自分にできないものをやっているという才能を

見た時のものが大きいかもしれない。

ある意味、人の才能を見抜く力が大きい人だともいえる。

増山さんと同じプロデューサー的な要素も彼女は持っていると思う。

それがわかる人だと自分も同業者だとかなりきつい。

確かに同居はきつかったのではないかと思う。

 

 

竹宮さんの作品では「変奏曲」が特に好きだったけど、

SF作品も好きだった。単行本もけっこう持っていた。

とくに「私を月に連れてって!」は彼女しか描けない漫画だ。

ものすごく好き。

キャラクターもいいし。おヤエさんの話は大好き。

これは全巻持っている。

 

風と木の詩」はまとまって読んだのは実は高校のとき。

週刊での連載だったから、まめに読んでいなかった。

でも、実は高校生くらいのほうがよく理解できる作品じゃないかと思う。

ユング心理学で有名な河合隼雄さんは

「心理学的に言うと『風と木の詩』は女の子のための話であり、女性が越えるべき内的な問題を描いている」と解説しているそうだ。

女性が風木を読んで、何に惹かれるのかというと

タイトルの風と木のように風のように危ういジルベールと真っ直ぐに自分に正直なセルジュのような二人のもつ性質かもしれない。

女性の中にこの二人の少年のような面があるというよりは

ないからこそ、惹きつけられるのだ。

 

少女漫画の世界はそれこそ占星学的に金星の世界。

高校生くらいのときは金星期でもあり、美しいと感じるものに

非常に惹かれる。

自分なりの美しいという価値観を育てるときでもある。

そこに当てはめるには少女漫画というのはかなりぴったりくる。

金星の部分をどう育てていくのか。

 

 

しかし、大泉サロンはいまはないけれど、

若い才能が集まって、刺激しあう場所っていいなあと思う。

同じ価値観で話ができる同等の相手がいるということの幸福は

簡単に作りだせないから。

 

 

 

 

 

梨木香歩「エストニア紀行」

エストニア紀行: 森の苔・庭の木漏れ日・海の葦 (新潮文庫)

最近、文庫本化されたこの本を旅行中読もうと持参したものの

結局まるで読めなくて帰って来てから読んだ。

 

エストニアソ連の少し北欧よりの国。

あまり知られていない国だけど、ちょっと調べたら

なんとスカイプを産んだ国らしい。

IT企業も多く進出しているらしい。

 

そんな国でありながら

ヨーロッパで最後にキリスト教が入った国であり、

いまもなお、自然信仰のなごりのある国である。

 

なんとなく惹かれるが、

チェルノブイリからもそう遠くないことを考えると

んんん・・・と思うけど。

 

梨木さんが見てきたエストニアの自然信仰の足跡であったり、

人であったり、森の空気や鳥たちに思いをよせる。

 

不気味なホテルにある不気味な女性の肖像画

「アメリア」という名前をつける梨木さんの素敵さ。

森の中のホテルについて居ても立ってもいられず、

持参した長靴を出して、森を繰り出す気持ちもよくわかる。

 

とくに共感したのは

こういう光景を確かに自分はかつて観た。

数百年変わらないようなエストニアの地方の光景を目にするたび、幾度となくそういう感慨を得た。肉体は現在にあるが、人の精神は、現在にコミットしているのはほんの一部分で、ほんとうは各自、他者の窺い知ることのできない遠い時代と密接に結び付きながら、生きているのだろう。

 

ヨーロッパは100年くらい前と変わらない風景が残り得るところだと思う。

日本では考えられないけど。

そうしたものを目にしたとき、特に時間の感覚がなくなる。

ミッドナイト・イン・パリ」という映画のように簡単に過去の時代に入ってしまいそうなくらい。

痕跡があるというのは、そこにつながるどこでもドアのようなもの。

 

日本でももちろん100年前のものはあるけれど、

戦争や地震など多くの災難があり、

人間が便利なように開拓され、痕跡はわずかしかない。

風景全体が残ることはない。

 

それをヨーロッパはまだ残っているところがあると

実際に旅行に行って思ったものだ。

 

あと、エストニアバルト海に面していて、島が多くあるという。

島は大陸よりもよりいっそう、古い慣習や自然を残していることが多い。

瀬戸内の島でもそんなところがあるからだ。

 

梨木さんが12カ月の風をゼリーにしているという話も素敵だった。

食べてみたいわ。

 

自然の恵みはこころ、たましいを豊かにする。

 

しかし、日本でもエストニアでも放射能によって

その恵みを人間は受け取ることが困難にもなってきた。

実際、受け取るものは「食べる」という以外でもあるのだが。

 

人間が手をつけないことによって、

豊かになっていく自然もある。

 

人が自然とともに暮らすというのは

自然という豊かな地球の恵みをもらうことでなりたっている。

人が自然を作っているのではない。

自然によって人が生かされているのだ。

 

それをもう一度思い起こしながら

暮らすことが大切。

 

日本にいるとそれを忘れそうにもなる。

自然の中に踏み込み過ぎているから。

 

イギリスのキューガーデンでも看板や標識のようなものはなく、

迷ってばかりいたけれど、

日本は人間が便利なように多くのものが自然の中に

ありすぎる。

 

海外に行く度に、日本の風景が一番自然と調和されていない感じがして、

ガクッともなる。

 

だからこそ、ここで何ができるのか考えてしまうのだ。