Around the garden

フラワーエッセンスプラクティショナーによる植物や自然と過ごす日常とエッセイ

宮島への旅その1

冬至に一泊で広島の宮島へ行った。

宮島のみどころも含めて短い旅行記を。

■ 宮島への交通と場所

宮島は瀬戸内海の広島よりの小さな島である。

ここにある厳島神社世界遺産になったことで

非常に外国人の旅行者が京都並みに多いのだけど

なかなか交通がめんどくさい。

 

まず広島駅まで行く。

そこからJRだと30分で宮島口という駅に着く。

広電だと1時間。

たぶん一番早いのはJRかと思われる。安いし。

が、中国四国地方のJRのローカル線というのは

だいたい1両から3両の車両。

しかもそう遠くないので各停なのだ。

飛騨高山へ行くひだワイドビューのような指定席があるわけでも

ないので、わりとぎゅうぎゅう。

荷物が多い人はちょっと大変。

地元の学生や小学生もけっこう乗ってくる。

これなんか考えてほしいなー。

 

あと広島港から船で直接宮島まで行くルートがあり

それだと荷物が多い人は楽かも。

時間もお金もちょっとかかるけど。

 

宮島口まで着くと、そこから少し歩いて船乗り場まで行く。

船はだいたい10分くらいで着く。

海からの鳥居の景色がみられるように行きの船は運行するので

写真を撮る人は外で待機しておいたほうがいいかも。

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■ 広島駅でまずお好み焼きを

私は広島までは高松から2500円で行ける高速バスを使ったけど

広島駅にお昼に着いてまず、広島風お好み焼きを食べることにした。

昔、お好み焼き屋さんがたくさん並ぶ屋台村のようなところに

行ったことがあり、めちゃめちゃ美味しかった。

駅の中にある食堂街にもいくつかお好み焼き屋さんがあり、

その一つに入る。

目の前が鉄板で作っているところがよく見られた。

 

まず薄く粉を混ぜたベースをひいて、その上にもりもりキャベツと

モヤシ、豚肉をのせる。

鉄板の一方で麺をおき、じっくり火をとおす。

玉子を割り、黄身をちょっとつぶして麺を上に置き、

キャベツと粉のほうの両面焼いたものをのせてできあがり。

写真がなくてすみません・・。

美味しかったです。

 

■ 宮島のシカ

楽しみのひとつが宮島のあちこちにいるシカたちに会うこと。

すぐに会える。

ママに手入れされまくる小鹿がかわいい♪

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奈良のシカも好きだけど

シカは日本では神様の使い。

宮島には500頭くらいのシカが生息するらしい。

シカを含めた風景を写真におさめることもできると

だいぶ絵になるかも。

 

私はなによりも眠るときにどこからか聞こえてくる

シカの鳴き声を聞きながら眠るという体験が

できてよかった。

この島に暮らす人はそれが日常なのかと思うとうらやましい。

 

この後、弥山、厳島神社、その他の見どころなど書いていく予定。

 

 

味覚を満足させる

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美味しい物ってやはりこころの満足度にもつながるね。

最近、かなり久々にフレンチをしかも夜に食べにいったのだけど、

まー満足(´▽`*)

ワインからパン(バゲットだけどめちゃ美味しかった♪)、スープ、メイン、

 デザートまでなんでも美味しかった。

 

フレンチの激戦区神楽坂で食べたんだけど

グレード高いな。

 

にんじんのスープの濃厚なこと、メインはあんこうだけど

たぶんエビかなんかのソースがかかってて美味。

デザートのタルトタタンとシナモンのアイス、ジンジャーソースも

何もかも満足。

食べたところはフレンチといってもビストロ風で

働いている方もフランスの方かな、外国の方なので

フランス気分が味わえ、お客さんもフランスの方が来ていて

なにやらフランス語が聞こえてました。

で、そのフランス人のウエイターの抜かりないベストな対応にも感動。

いいタイミングでチーズを聞いてくるので

チョイス。またそのチーズの美味しいことといったら!

 

たまにはフレンチも食べなきゃねと思った。

 

そしていまはまってるのが

友人からいただいたレモンフレーバーのオリーブオイルと

スーパーのセールで買った小豆島のかんきつドレッシング

(愛媛のブラッドオレンジとかレモンとか徳島のゆずとかかんきつが4種くらい入ってる)

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まーー美味しくて、グリーンサラダがいくらでも食べれること!!

いろんなものに使える。

フレーバーのオリーブオイル、確か小豆島にもあったから

今度買ってみたい。

 

 

グリッドフォームローラー

特典:写真付きマニュアル DB Praiseブランドのフォームローラー (Foam Roller) スポーツトレーニング健康器具 ローラー グリッド ボール 用途:ストレッチ、ほぐし、筋トレ、柔軟、肩、腰、首、上半身、背中、足、肩甲骨、筋など (G Red)

身体の筋肉を柔軟にするためのグリッドフォームローラー。

近所の大型スポーツ店に見に行ったら7,000円もするので

アマゾンで安いのを購入(笑)

 

クッション性がだいぶ違うが、使えます(^^;)

 

私はかたいところだらけなので、

主に太腿の内側とか外側、背中など。

ごろごろしつつ、テレビを見るという(笑)

 

でもとてもお手軽なので、いいかも。

 

バランスボールがほしいなと思ってても

部屋に置く場所がないので、なかなか買えず。

これなら場所はとらないので助かる。

 

今まではテニスボールをいくつか靴下に入れたものを使って、

ヨガブロックにつけて高さをつけつつ、伸ばしてたけど

フォームローラーはすでに高さがあるし、

太腿に使いやすい。

今まで、内転筋あたりをこんなに簡単に伸ばせるのは

なかったなー。

細かいポイントのみテニスボールを使用。

 

脇とかもすごく当てやすいのよね。痛いけど(笑)

 

今、ロルフィング受けてる最中なので

セッション受けた後2日くらい筋肉痛のように痛いことが多い。

そのときはオイルを塗りつつケアしている。

 

いつか開脚ができるかしら・・。

 

 

【エッセイ】漂うままに島に着き

漂うままに島に着き

すごく面白かった!

ライターの内澤さんが東京から小豆島へ移住するまで、

してからの体験記となっている。

 

地元の人間じゃないとわからない西村ジョイとか出てくると

ほんとに住んでらっしゃるんだなーと。

 

高松に住んでいても小豆島についてはあまりわからない香川県民も多い。

 

へー、今、小豆島ってこうなってるのねーとか

離島への引っ越しってそんなにお金がいるのねーとか

細かい情報が満載で、

これから移住を考えている人にも参考になるかも。

 

でも、最後まで読んで内澤さんの指摘はするどいと思うところがあった。

内澤さんが会ったたくさんの小豆島への移住者が

半数以上単身の女性であるということでの傾向について。

 

彼女らが移住して求めているのは

「暮らし」であること。

仕事ではなく。

仕事は移住先で非正規雇用のパートやアルバイトで、

田舎でなるべく自分で物をつくったり、野菜やハーブを育てたり

いろんなものを加工したり、天然酵母のパンを焼いたり、

エコな暮らしをしたりという

いわばターシャ・テューダーとか

映画「リトルフォレスト」のような暮らしというか。

 

ほとんどの方が手作りで何かを作ることにとくに食べ物に

関心が高いという。

あまりお金をかけずに暮らせるが、

都会に比べると現金収入はぐんと少なくなるから

都会へ何かを習いにいったり、海外旅行に出かけたりとか

あまりできないかもしれない。

 

ここで内澤さんはこう思う。

これは推論になるのだけれど、彼女たちの大半が、結婚相手との出会いを待ち望んでいるのではないか。地方、都会に限らず、現在の三十代から四十代前半の女性たちは、私たちの世代に比べ、食べていける仕事を持たないことより、一緒に暮らす相手を見つけられないことに膨大なプレッシャーを感じているようなのだ。

 

というのはけっこう当たってるようにも思う。

 

ちなみに内澤さんは47歳。離婚して独身。

 

自然とともにいろいろなものを作りながら、日々過ごすのは

素敵なことだ。

しかし、彼女らは島を出ていき、あちこちと流れているらしい。

そこにずっと落ち着くでもなく。

だからそう感じたのだろう。

 

何かが嫌で、あわなくてあちこち出ていくのなら、

素敵な暮らしをしようとしても

結局解決できていない問題に向き合うときがある。

 

田舎暮らしは素敵なだけではないのだ。

 

でも、今の時代そんなふうなものかもしれない。

好きなことをしながら、あちこち住むということが。

 

小豆島への移住者の多さから移住者にとっては

案外暮らしやすくなっているかもね。

もともと島でありつつ、そこそこスーパーやコンピニもあるし。

大きな病院もあるし。

小豆島暮らしてみたいと思ったりしたけど

実際住めるかどうかは地元でありながらも

やはり覚悟がいるなあと思った。

 

それを遠方から引っ越してくるってやはり大変なことだな。

 

やはり今のところ時々、一泊で泊まりに行くのがいいのかも。

近いから。

 

クオカのバニラオイル

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この時期になるとお菓子とか作りたくなり、

クオカに行きたいと思うようになる。

 

ベーグル用の粉を買いに久々に近くのクオカへ。

ほんと来る度に楽しい場所。

 

ベーグル、最初米粉で作ろうかと思ってたけど

グルテンの入らないベーグルはちょっとベーグルじゃなくなるというか

レシピを見ても米粉オンリーのベーグルは美味しそうに見えない(^^;)

グルテンフリーの美味しくないベーグルか

もちもちの美味しいベーグルかというと

美味しいほうを選んで

普通にベーグル用の粉を購入。

 

こちらバニラエッセンスとかなんとかエッセンスも

いろいろ種類があって、それも見ているだけで楽しい♪

今回、クオカのバニラオイルをはじめて購入。

 

バニラエッセンスとバニラオイルの違いは

エッセンスは熱を加えないお菓子に

オイルは熱を加えるお菓子に

ということだったのでオイルのテスターのよい香りに

こちらにした。

バニラビーンズが手に入れば自分でもオイルに漬け込んで作れるけれど

お手軽にバニラコーヒーとかあたたかい飲み物に入れたり

パンケーキに入れてバニラパンケーキにしたりと

使ってみたい。

わー楽しみ♪

 

あとビターアーモンドオイルっていうのも

杏仁のいー香りがしてすごくよかったけど

香りをオイルに移すというのは

なんか他にもできそうな感じがしたりする。

 

レモンオイルも売られてたけど

これってなんか作れそうかも。

 

しばらくはココナッツオイルとバニラオイル入りコーヒーを飲んでみよう。

(たまにシナモン入れたり)

 

 

「イメージの力-国立民族博物館コレクションにさぐる」展

香川県ミュージアムで開催中の展示に行ってきたー。

みんぱくは20歳のときにはじめて訪れて

すごく大好きかもーーーと感動した場所。

 

その後は1回しか行けてない。

一日いられる場所。

 

今みるとまた見方がシャーマニズム寄りで違うかも。

 

今回の展示は本当のみんぱくの展示に比べると

ごくごくほんのちょっとしかない感じ。

 

それでもいくつか興味深いものはあった。

あと写真がすべてオッケーなのはすごい。

 

エジプトのお守りとか

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ロシアのナーナイ族の切り絵とか。これすごいわー。

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解説文は残念ながら作品の横にはなく、

後で外にあるパソコンをみると書かれていた。

ぜひ、作品の横につけてほしいわ。

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祖先霊の像のようなものはいくつかあって

これは入口すぐにある椅子。

椅子といっても実際座ることはなく、話し合いなどのために

椅子を並べていっしょに並べ、同じように話を聞いてもらうためらしい。

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見えない長老の代わりというわけか。

しかし、たいていは不気味な見かけのものが多い・・。

こんな人が横にいたら話し合いに集中できないけどね、私は(^^;)

 

アイヌの展示もいくつかあり、ロシアのアイヌのものと並べて

比較できるようにしてあった。

これは日本のアイヌの着物。

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ベニシアさんの番組でアイヌの衣類にあるトゲ模様は

悪いものから身を守るためのものというのを聞いて

確かにトゲがあるのを確認。

 

みんぱくにはアイヌ展示コーナーがけっこう充実しているようなので

機会があったらまた訪れたい。

 

展示そのものはお天気がわるい平日に訪れたので

人がすごく少なくてじっくり見られた。

でももっとヨーロッパのものがあればよかったのになーと思った。

 

 

リンネルのムーミンボストンバック

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少し前に買って、ブログ書こうと思いつつ

時間がたってしまった・・。

 

リンネルの付録のムーミンのボストンバックとミニバックのセット

これで890円ってすごいなー。

 

ボストンバックは旅行のときにも使えるし、

ペチャンコにできるから海外旅行のときのサブバックとして

スーツケースに入れていくこともできる。

 

私とかアロマトリートメントの出張バックにもできそう。

タオルと精油などいれて。

ジムに行くときのカバンにしてもいいし。

 

とにかくいいですわー。

ちゃんとベルトもついてるしね。

 

付録に弱いので、次々進化する付録を見てしまうといかんなー。